【どれを買えば良い?】PEライン購入で悩まない考え方とは“価格編”

【釣り×タックル】

オフショアアングラーの多くが抱えている悩み事の一つ

『PEラインどれにしようかな?』問題

釣具店の店員時代にも骨を折りながら、接客しておりました(汗)

お財布や求める性能、用途が違うのでベターな提案をしてきたつもりです

今回は“価格面”にフォーカスして解説していきたいと思います



購入時に悩む

・編込み数(4本、8本、12本)
・価格帯(松·竹·梅)
・カラー(配色)
・ブリスターパックor連結

今やPEラインのラインナップは飽和状態
色々とあり過ぎて何を選べば良いか、逆に分からなくなります

釣り糸は釣具メーカーにとっても、販売主力の消耗品なのでプロモーションも苛烈です

メーカーさんは迷える子羊にこそ、自社製品を買ってもらいたいですからね(笑)

特別、宗教上の理由が無い限り…メーカーやラインの銘柄は信頼のおけるものを自由に選びたいです

今のPEは高性能·高品質

日本のメーカー品ならほぼ間違いないです

PEラインが世に出た頃とは比べものにならないほど、高性能·高品質になりました

付け加えるならば“低価格”にもなりました

これは低価格帯でも高価格帯でも、高品質であることは変わりません


最近オフショアマンに人気のよつあみオムニウム

クロマグロキャスティングの3桁超えサイズ狙いに、よつ○み社のパワーハ○ターやウルトラが使われていたりしました
※当時、キャスティングラインに10号以上の設定がそもそもないため

それらは切れることなく3桁超えのキャッチを可能にしていました

そうです。フレッシュ状態であれば、廉価モデルの強度もとんでもない水準まで来ているのが…日本のPEラインの品質です



高級ラインと廉価ラインの違い

・材料は同じポリエチレン
・編み込みや製法も同じでも価格は違う

あまり言うと怒られそうなので“品質が違う”
ーという部分だけ強調しておきたいと思います

コストの掛け方が違う品質が安定する強度が安定する強い良いライン

ーという図式です

当然、安定した品質なので、必然的に強くなっており耐久性にも違いが出てきますが…

それはある程度使用した状態や極限状態で差が出てくる部分です

野菜もPEラインも鮮度が命!

先のクロマグロでの話でも触れましたが、フレッシュ状態であれば廉価ラインの強度も非常に強いので気にする必要はほとんどないと考えています

日本の文化“モッタイナイ”

トータルで考えたいところです

前置きとして、、
筆者くらい業界に身を置いていると、PEラインの配色でどこのメーカーなのか大体の目星がつきます

釣り場で見かける“あるある”ですが
『え。。某社の高級ラインなのに、色落ちが酷くてケバケバ状態だ…』というのを見かけます

世界に通じる日本の文化MOTTAINAIモッタイナイが釣りの世界にも存在しています(笑)

PEラインに支払ったコストを回収したい気持ちが大きすぎて、巻き替えを節約してしまっているパターンです

ロッドやリールなら分かりますが、ラインやフックはヤメておきたいところです汗

コストカットする部分は別にしましょう

前提:釣行回数は同じとして…
A)300m1万円のラインを1年で1回巻き替える
B)300m4千円のラインを1年で3回巻き替える

さてどちらの方が強度低下が少なく、信頼度の高い状態でしょうか?



理想の使い方

大盤振る舞いだー!-とはいきません(汗

『高価格帯のラインを、低価格ラインと同じ交換頻度で-』

ーですが、そんなブルジョワな使い方が出来る方はごく一部だと思います(汗)

ここで押さえて欲しいポイントは…

・安いラインでも強度は高い
→耐久性は交換頻度でカバーできる
・高いラインでも交換頻度が落ちれば弱くなる
→ラインの点検を怠らない・毛羽立ちを見て見ぬふりをしない(笑)

300m1万円とラインだから、300m4千円のラインよりも強度や耐久性が2倍以上ある
ーというワケではないですからね

筆者
筆者

ちなみに筆者は後者の”廉価モデルを高頻度で巻き替えるタイプ”です
このグラップラー8は色落ちも少なくて合格点です

余談

某釣りプロとのお話
・玄界灘での大政狙いで8号のPEラインを使用
・A社のラインはフルドラグ状態でも切れない
・B社のラインはフルドラグ限界付近で切れる
ーでも、10号ではA社もB社も強度は変わらない
だから号数によってメーカーや銘柄を変えて使用している

こんな使い方は、一般的なアングラーでは差を体感できることは滅多に出来ないと思います(汗)
筆者も当然、限界付近の8号ラインの使い比べなんて試したこともありません

筆者の経験上、6号以下の釣りであれば価格帯や銘柄による性能の差はほとんどないと思っています

そもそもPE6号の限界付近の釣りは、関東近郊ではそうないですからね(汗)

まとめ

・今のPEは高性能·高品質
・価格差による特徴を理解
・鮮度を保つことを最優先

『安いから切れる』という先入観から脱してきたPEラインですが…高いラインも安いラインも使い方次第でラインブレイクに繋がります

どちらも使い方を見直すことで、性能を活かしながら価格に見合った見返りを受けることができます

購入時に参考にしてみてください



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