【オフショア入門はこれで間違いなし!】前作より大幅パワーアップした《シマノ》20ストラディックSWをオススメする理由3選(追記あり)

【釣り×タックル】

いよいよ《シマノ》20ストラディックSWの追加番手機種がこの秋、発売となりました。

既出の4000番台も相当に仕上がっていたので、個人的にも大型番手のリリースは心待ちにしていました。

入荷に合わせて実機を触ることが出来…。

『これは入門機に一択でオススメだ!』

と、確信できたのでインプレッションを含め、その理由を挙げていきます。
※掲載日の時点で入荷が8000PGと10000HGだけでしたので、これらの感想となります。



インフィニティドライブ+ラウンドノブ搭載でトルクアップ

スリムなデザインで好みです

※―でも価格は前作据え置き

同社17オシアジガーより採用されている”インフィニティドライブ”

これはピニオンギアの支持方式を変更することにより、摩擦抵抗を減らし出力が無駄なく伝達される機構です。

ジガーでも評判は良かったのですが、その知名度を爆発的に押し上げた”19ステラSWシリーズ”

明らかにパワー・トルク・滑らかさが向上し、ヒラマサやキハダ・クロマグロなど大型ターゲットでの評価が鰻登りとなりました。

負荷が掛かった状態でもスルスルとリールを巻くことができ
『1cmでも多く巻きとらなければ―』というシーンでアングラーを感動させました。

インフィニティドライブ機構

※メーカーHPより引用

このインフィニティドライブがとうとう中堅機種にも搭載となれば、パワーアップは必然です。

しかも全機種ラウンドノブを搭載となっており、巻き易さ向上のためのハンドルノブ交換の出費がなくなりました。昨今はカスタムパーツでラウンドノブを好むアングラーが多いという点をしっかりと押さえています。

パワーアップの秘密は重量アップ

駆動方式の変更でボディ形状が変わりました

この20ストラディックSW。
何が凄いって、持ってハンドルを回した瞬間に伝わる“剛性感”です。
直感的に『あ、強い』と感じられるフィーリングがあります。

個人的にシマノ社はどの製品も“直感的にユーザーが分かる特徴”をしっかり持たせて開発している印象があります

 

ハンドルを回すたびに”ゴリゴリとターゲットを巻き上げられるイメージ”が沸き上がるのですが、どうやらその秘密は”>“リール重量増”にありました。



スペックの比較

前述のインフィニティドライブももちろん寄与していますが、要因の大部分を占めるのがこのリール重量でしょう。

20ストラディックSW 13バイオマスターSW 15ツインパワーSW
番手 10000HG 10000HG 8000HG
ギア比 5.6 5.7 5.6
実用ドラグ力(kg) 9 9 14
最大ドラグ力(kg) 13 13 28
自重(g) 660 570 635
スプール寸法(径mm/ストロークmm) 66/22 63/23.8 61/22
PE糸巻量 4-400、5-300、6-250 4-400、5-300、6-250 3-410、4-300、5-250
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 116 113 107
ハンドル長(mm) 75 70 75
ベアリング数(BB/ローラー) 6/1 6/1 10/1
本体価格 37,900 37,900 70,300

表をご覧いただくと一目瞭然でしょう。

前作よりも90g重量増しており、よりツインパワーSWに近づいたスペックとなっています。
(ツインパワーSWに10000番設定がないので、参考で8000番を表記しています)

 

現在メーカー確認中ですが、この重量増はローター材料の変更が濃厚となっており、スペック的にはツインパワーSWに近いづいていることが表からも分かります。メーカー確認が取れ次第、重量増の要因をブログに追記しますのでお待ちください。

 

ハンドルがねじ込み式になったのは◎

またハンドル軸は19ステラSW同様に、ねじ込み式になりました。

一体形マシンカットハンドルとなっていますので、ハンドルも剛性アップに寄与しています。



Newドラグサウンド機構で快感度200%アップ(笑)

この音出し機構が良い音を奏でます

※効果には個人差あり。

正直、一番メーカーが気合入れたのはここではないかと思っています(笑)

エキサイトドラグを冠しても良いと思えるほど、上位機種のステラSWやツインパワーSWに近い音質となっています。機構はまったく違うのですが、音質はかなり近い仕上がりにびっくり。

上位機種が気持ち良いのは、ドラグ音が引き出されている瞬間なんですよね(笑)

とにかくそのサウンドがカッコイイ!!

台座と音出しを両立したカタチ

大型番手のみ(8000番以上)となっていますが、青物をヒットさせた際は上位機種に負けず劣らず気持ち良くさせてくれそうです。

8000番台にしては小さいドラグ径が唯一の欠点かな

※画像は10000HGスプール

ただしドラグ単体面積は小さいので、上位機種ほどのドラグ性能は期待できないでしょう。

この点は前作の13バイオマスターSWと同じですね。

まとめ

・上位機種を踏襲したスペック
・専用ボディで重量増
・エントリー機らしからぬ仕上がり

本気でやり込むのであれば、ステラSWやツインパワーSWの購入が絶対ですが、これから入門する方にとっていきなり高額な出費は考えようです。

この20ストラディックSWは上位機種のフィーチャーを網羅しつつ、タフな使用にも耐える仕上がりとなっています。

手の届きやすい価格でありながら、上位機種に遜色ない仕上がりになっていますので入門機にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか^^

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巻きのパワーを体感。エキサイティングなSWゲームを制する充実スペック。軽やかな巻き上げに加え、力強さをも実現させるインフィニティドライブを搭載し、主導権を握りながらのファイトが可能。さらに、ラインローラー部への水の浸入をシャットアウトするXプロテクトにより、耐久性も向上。オフショアに求められるパワーとタフネスがより高次...



【追記:20ストラディックSW重量増の理由】

メーカーより回答がありましたので、内容を書きます。

Q:今作での重量増の要因は何でしょうか?

A:20ストラディックSWは、上位モデルの派生を踏襲し、番手ごとのボディを用意しました。
以前の13バイオマスターSWは、6000番に8000番スプールというセッティングでした。
20ストラディックSWは8000番ボディに8000スプールという構成のため、同番手比較では大型番手は重量増になりました。

なるほど。
それまでは6000番に大型パーツを搭載する形での8000番リールという構成だったのですね。
20ストラディックSWは大型ボディを与えられたことで、あの巻き心地とパワーを手に入れたワケですね。

Q:ローターの材質はアルミに変更されましたか?

A:13バイオマスターSW同様にアルミボディ+樹脂ローターの構成です。

少し期待しましたが、そうなるとツインパワーSWとの差が無くなってしまいますので、定価価格モデル路線を貫いています。
“樹脂ローター”とありますが…実際にローターに触ると分かりますが十分な強度を有しています。

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