【ショックリーダー選び】現在、使用しているオフショアキャスティング用ショックリーダーの話

【釣り×タックル】

・リーダー垂らし
・リーダーの全長

ーと、話題を出すと次は『リーダーの銘柄』が重要になりますね

今回はキャスティング向けにナイロンリーダーで話を進めますが、同じナイロンリーダーでもメーカー毎に特徴が違い、長所・短所も微妙に違います
また使用感も変わり、キャスト時にもその個性が出てきます



他にも色々な要素が重なって影響が出るので、銘柄選びも自分の好みを見つけておきたいです^^

ベテランアングラーさんに比べると使用銘柄は少ないですが、今まで私が使ってきたリーダー4種の特徴をご紹介します

※『素材が〇〇で』とか『△△製法で』などはメーカーさんのHPをご覧ください
そこまで書くと長くなりますので、釣り人(私)目線の率直な感想ですのでご了承ください

《XBRAID》キャストマンアブソーバー

【伸び】
☆☆☆☆
【硬さ】
☆☆☆
【耐久性】
☆☆☆
【感想】

XBRAIDブランドでリニューアルしたので、導入してみました。ソフト方向に振りつつ、耐摩耗性UPがコンセプト

サワラキャスティング(40lb)で使ってみた感じは…おおよそコンセプト通り!キャストトラブルも減って、バラしも減り好感触!

ーでしたが、先日キハダキャスティング(80lb)で17kgをキャッチしたところ、リーダーが波打ってしまい再使用不可でした
サワラくらいまでなら、この症状は出ませんでしたが…大型魚の連続釣行は無理そうです

~20kgのキハダまでなら連続2~3匹くらいは釣れる耐久性が欲しいところです

《VARIVAS》オーシャンレコード


【伸び】
☆☆☆☆
【硬さ】
☆☆☆☆
【耐久性】
☆☆☆☆☆
【感想】

玄界灘SUNRISE田代船長のプロモーションで、一躍人気のキャスティングリーダーになりました
同一強度でワンランク細い線径が特徴
個人的にはガイド抜けが悪くて、あまり好きではないです…(リーダーを長く取るのが好みの為)
ハリが強いモデルなので、慣れない人はトラブルが増える傾向のリーダーです

コンセプト通り上級者向けのリーダーの印象が強いです

 



《VARIVAS》ショックリーダー


【伸び】
☆☆☆
【硬さ】
☆☆☆☆
【耐久性】
☆☆☆☆
【感想】

THEスタンダードなショックリーダー
これと言った特徴も無ければ、欠点もない非凡さが特徴ですね

高次元でバランスが取れていて、何だかんだ使い易い”昔から変わらない”というのが理由が性能の証ですね^^

《サンヨーナイロン》ソルトマックスショックリーダー TypeN

【伸び】
☆☆☆☆☆
【硬さ】
☆☆
【耐久性】
☆☆☆
【感想】

使った中では一番軟らかいフィーリング
表面も軟いので、初心者でも簡単に結束強度が出せる点が良いです。軟らかいのでキャスト時もガイド抜けが良く、トラブルも少ないです
※昔、大流行したプロセレのナノダックスはサンヨーナイロンが製造元です

硬い特性のオーシャンレコードよりも明らかに結束強度が出し易いです

しかし…慣れてくるとグニャグニャしたフィーリングが気になり使わなくなりました

※上記はすべて私感です
※どのリーダーも最低一年以上は様々な実釣に使い、特徴を確かめています
※号数も同一銘柄を異径で購入し、太さによるフィーリングの違いも感想に含んでいます

まとめ

■キャストトラブル面■
キャストマンアブソーバー

■強度面■
オーシャンレコード

■トータルバランス■
VARIVASショックリーダー

-という感じですね
『コレが一番!』はアングラー各々に好みがあるので、ショックリーダーも拘ってみると楽しいですよ^^

リーダー選びに迷っている方が居れば、参考にしてみてください^^

 

※希望号数はリンク先で選択できます

《XBRAID》キャストマンアブソーバー

※希望号数はリンク先で選択できます

《VARIVAS》オーシャンレコード

※希望号数はリンク先で選択できます

《VARIVAS》ショックリーダー

※希望号数はリンク先で選択できます

《サンヨーナイロン》ソルトマックスショックリーダー TypeN



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