10ソルティガ6500Hで懲りていれば良いものの、またもや旧型の中古に手を出してしまいました
シーズンになって高値になる前に、17オシアジガー2000NRHGをチェックしていたところ…
掘り出し物を見つけてしまい…
酔って気分がよくなっていた勢いも重なり、気付いたらポチッていました(汗)
スペック比較
03オシアジガーNR2000 | 17オシアジガー2000NRHG | ||
自重 | 560㌘ | 自重 | 605㌘ |
ギア比 | 6.2 | ギア比 | 6.2 |
最大ドラグ | 7kg | 最大ドラグ | 10kg |
PE糸巻き量 | 3-400m | PE糸巻き量 | 3-400m |
最大巻上長 | 115 | 最大巻上長 | 117 |
ベアリング数 | 6 | ベアリング数 | 8/1 |
ハンドルmm | 85mm | ハンドルmm | 80/92 |
本体価格 | 47,000 | 本体価格 | 55,500 |
現行はドラグ性能が向上しており、最大ドラグ値が3kgも強くなっています

シマノWebページより
ギアの大口径化+インフィニティドライブ+パワーグリップにより同じ2000番でもパワーも向上しています
さすが現行品です^^
開封の儀

破格でした
今回もメルカリです(笑)

丁寧な梱包で出品者様に感謝

傷がほとんどありません
さっそく状態をチェックします

サイドカップも状態がよいです
ほとんど傷が無く、微かな小キズ・線キズ程度です

リール下部も大きな傷はありません
画像・説明通りの状態で年式を考えれば極上のコンディションでした
中深海ジギングに使われていたようなので、使用によるヤレ感はあるもののメンテナンスで回復できる感じです
なぜ旧型?

設計は3世代前となります
①多少、旧くても頑丈
→このテのリールは非常に頑丈に出来ており、余程でなければ壊れにくい
②年間での出番が少ない
→基本的にスピニング有利の海域&釣行が多い
→出番の少ないものにあまり出費したくない
③ゴールドボディ
→ジガーLTD以降は非採用のゴールドボディがカッコいい

スロータチウオロッドに載せてみた
いろいろ理屈をこねていますが、美品が安く出品されていた事が一番の理由です(笑)
旧型の不安要素

ハンドルノブ形状はいただけないです
①ハンドルノブの操作性
→ラバーのエッグタイプは現代スロージギングにおいては操作性も低く、力も入り辛いので要交換ポイントです
ハンドル長は85mmなので、90~100mmが主流の長さから若干短さを感じます

ワッシャの数も少ないです
②低いドラグ値
→03ジガーが7kg、17ジガー10kgと、この領域の最大値3kg差はまあまあ大きいです
ただ筆者はPE3号以上の釣りをする気は今のところないので、PE3号で設定する6~7kgが扱えるので問題ないと考えています
強いて言えばドラグのクリック音が無いので、気分が出ない点くらいがマイナス評価ですね
このままでは…

バージョンアップ作業も楽しい
いくら状態が良いとは言え、旧い機種には変わりはありません
前オーナーも中深海ジギングに使っていたようで、動作のヤレ感はあるのでオーバーホールは必須です
オーバーホールの様子はまたブログに書きたいと思います
ロッドは…現在、非常に悩んでいます(苦笑
続く
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