【動画で勘違い】東西でちょっと違うカンパチジギングのアレコレを解説

【ルアー青物】

いよいよ春陽気(花粉の量)も本格化し、いよいよ遠征船も開幕が近づいてきます

とくに銭洲の4月解禁は毎年、カンパチ狙いのガチ勢で賑わいます

ワラサで青物ジギングを始めたアングラーなら、次に狙いたくなる2大ターゲットが…

・ヒラマサ
・カンパチ

ーと、ジギングで狙うには至高の存在です

今回はとくに西と東で異彩を放つ“カンパチジギング”の違いについて解説したいと思います



ジギンガー憧れの存在

筆者も3年前の夏に7.1kgのカンパチを釣ることが出来、頭のネジが飛んだことを今でも鮮明に思い出すことができます

・圧倒的なトルク
・ヒット直後、根際の攻防
・衝撃的な食味

ジギング人生をひっくり返すほどのインパクトでした

ジギングをやる上でこれ以上ないほどのターゲットでオフショアジギングベテランほど、カンパチジギングに傾倒していることも納得できました

東と西で色々異なる

カンパチの衝撃から色々と掘り下げていくと、なんだか西日本と東日本で色々と違う点がありました

筆者程度のキャリアで色々と語るのは、恐縮なのですが…

あまり情報が出ておらず、知らない方も多いので、知っておきたい簡単な座学を紹介したいと思います

筆者
筆者

筆者は西日本でのカンパチ経験はありません

先輩諸兄・各メーカー様の経験談を元に調べた内容を記述しております



西の特徴

一概に言えないのですが、動画などの露出が多いフィールドを元に解説を進めます

《有名フィールド》
・トカラ列島
・沖縄諸島周辺
・種子島
・室戸沖
など
《釣り方》
・スロージギング
・ジグ300~600g
・水深が深い(浅くて100m)
・中層&回遊系
・サイズが大きい
《タックル》
ロッド:スロージギングロッド#5~#8
リール:ジガー2000番クラス
ライン:PE3~4号
リーダー:16号~20号

大型のカンパチが水深の深いのエリアを回遊しているので、重いジグがメインになる

ベイトタックルが有利
(というか重いジグをスピニングで扱えない)

中層でのやり取り中心で根ズレ対策よりは、潮切れ優先でPEラインは3号か4号

東の特徴

ショゴを含めるとフィールドは拡大しますが、ここではコンスタント5kg以上のサイズが期待できる海域に限定しました

《有名なフィールド》
・伊豆南西諸島
・御蔵島
・銭洲
・下田周辺
など
《釣り方》
・スピニング有効
・ジグ150~300g
・水深が浅い(70m以浅が多い)
・根周りでの釣り
・泳がせ釣りと相乗りの場合も
《タックル》
ロッド:近海ジギングロッド#3~#4
リール:大型スピニングリール8000~10000番
ライン:PE3~4号
リーダー:12号~16号
※ベイトは割愛

浅場で5kg以下の個体数が多いので、ハイピッチアクションが有効

スピニングタックルが有効

根周りでスレた個体が多いので、スローでネチネチは一層スレを加速

浅場なのでジグは軽め

泳がせ釣りと同船の場合、よりジグへのスレを回避させるテクニックが必要

※小笠原諸島はまた特異なフィールドなので、東日本エリアから外します(汗)



よもやま話

伊豆南沖カンパチ7kgの身質

釣具店に務めていたとき銭洲に通う泳がせ師のお客さんに聞いたお話ですが…

『銭洲は関西から来る人も多い』

ーと聞いて驚きました

理由を聞くと

『味がまったく違う』
とくに銭洲でムロアジを食べた7~10kgくらいの個体が尋常じゃないほど旨いそうです

キングオブ青物にふさわしい食味

また別のお客さんがトカラ列島に遠征し、26kgを筆頭に大型を何匹もキャッチしたので大金を払って自宅に運送したらしいのですが…

想像を絶する食味の悪さで、魚肉の後処理に困ったそうです(汗)

漁場での良質な餌の影響で、釣り味は同じでも食味が桁違いに旨いことで“関東に遠征するカンパチ師が多い”ーというお話でした

ーとはいえ、関東アングラーからすれば大型のカンパチがあれだけ釣れるのは羨ましい限りなんですが(苦笑)

西も東もないものねだりってやつですね

関東のフィールドは?

アクセスの良い森竜丸さん

上記にも挙げたフィールドが良型〜大型カンパチの可能性が高い海域です

・伊豆南西諸島
・御蔵島
・銭洲
・下田周辺
など

■網代港■
森竜丸

■下田周辺■
忠兵衛丸
恵丸
もき丸
寿広丸
くらはし丸
龍正丸

■西伊豆■
とび島丸

■沼津港■
舵丸

他にも探せば船宿さんが見つかると思いますが、筆者が知っている中での有名どころはこんなところです

※船宿さんの敬称略
※詳細は船宿HPを参照ください

すさまじいトルクでした

数年前に釣友T氏が伊豆南沖でキャッチした8kgオーバー
伊豆南西沖は潮まわりが良ければ、関東近郊でもこのカンパチに出会えるのが魅力です

まとめ

・ジグウエイトの違い
・主な水深の違い
・タックルの違い

などターゲットは同じカンパチでもだいぶ違いがありました

動画の影響でカンパチ=ベイトのイメージが定着しつつありますが、関東フィールドではスピニングが有利な条件が揃っていることが再認識できました

かくいう筆者自身も少ない釣行回数ですが、スピニングでカンパチをキャッチしてきました

外房ヒラマサジギングタックルがあれば、関東のカンパチジギングにも挑戦できるのでぜひ参考にしてみてください^^



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