【回顧録】分かっているようで分かっていなかった”キハダ挑戦”での失敗談

【ルアーマグロ】

今でこそ毎年キハダにチャレンジしており、良い日に恵まれたり、パターンがハマってくれたおかげで釣らせてもらっていますが…

ここまで来るのに色々と失敗を重ねてきました…

思い出話ついでに反面教師になることで、同じような失敗をしないよう参考にしてもらえればと思います

アウトドア&フィッシング ナチュラム



筆者のキハダ歴

『相模湾でキハダが釣れる』と一般的になり始めの頃で、先駆者の方々からの話だと第二次相模湾キハダムーブメント時期ということでした

メジ・カツオジギングからスタートし、かれこれ10年くらいは毎年挑戦しております

失敗談

当時、現場で困ったことを思い出しながら厳選してみました

ファイトが分からない

これが食べたくてオフショアデビュー

当時、筆者は『生のカツオが食べたい』とオフショアデビューを決意しました

いきなりキハダに挑戦するはずもなく、サバジギング→シーバスジギング→シイラキャスティング→ワラサジギングとステップアップしての挑戦でした

ーが、初めてメジ・カツオジギングに挑戦した年が当たり年で、初挑戦の筆者ですら一日二桁バイト

その中でキハダ級のヒットもあり、ファイトをすることになったのですが…

”ファーストラン”や”マグロ回り”というものを知らず、とにかく最初から全力でロッドを握り、力の限りリールを巻いていました

若さにものを言わせて、なんとか海面まで揚げて来れましたが…

その頃には精も根も尽き果てており、最後のイヤイヤをしのぐことが出来ず…

コマセ釣り師の方とオマツリしてラインブレイクしてしまいました

サイズは16~17kg前後でしたが、その後は立つことも出来なくなり座り込んでしまいました

マグロとのファイトは基本的に短時間では終わらないので、相手との距離を把握しながら体力を分配する必要があります

キハダファイトの流れ

①ヒット直後〜1stラン
・ヒット直後の魚は興奮状態で、落ち着かない
・釣られていることに気づかず反転しない
-の2パターンが多いです

まずはラインをひたすら巻いて、釣られていることを気づかせ反転させ1stランを促します

②〜50m付近
1stランが終わると十中八九走り疲れるので、ここからロッドを腹にあてて巻き上げ開始です

腕力・握力の使用を極力避け、背中や下半身でリフトさせましょう

海面下50m付近まで来ると、光が見え始め魚が嫌がり走り出すことがあるので注意しましょう

③魚体が見えてから
50mを切りいよいよラストスパート

このパートではまずマグロ廻りをしているはずなので攻略方法が重要です

回転する動きに合わせ、手前に来る時にリールを巻いて
遠ざかる時はラインを出さないようにプレッシャーを与えて浮かせます

④船べり
ここまでくるとクライマックスですが、油断は禁物

魚も必死なので頑張りましょう

海面を嫌がり船したの影に逃げ込みますので、魚の顔を下に向けないよう対処しながら、船べりにラインが擦れないよう対応します

体力配分が出来ていないと、ここで対応できずラインブレイクしたりロッドを折る方が多いのがこの場面です

一連の流れを把握して、体力分配しながらファイトしましょう



写真写りが悪い

へっぴり腰でプルプルしながら(笑)

シーバスやワラサ、シイラなど当時の最大魚は6.2kgのワラサだったので…

初めてのキハダ24kgを釣った時に、良い撮られ方が分かるわけがありません(汗)

なんとなく尻尾を持ってみるも、重すぎて支えることが出来ずかっこ悪い写りになりました(恥)

今でこそ“映え”を気にしますが、当時はそんなところまで気にする余裕は一切ありませんでした

“映え”拘るなら、大きなぬいぐるみや布団なとで、かっこいいアングルを練習しておきましょう^^

持ち帰り!?

20kgでこの全長です

これは単純にクーラー問題です
釣具メーカーの販売しているクーラーの最大サイズは、良いとこ内寸80~85cm程度です
(容量は80L前後です)

20kgを超えるキハダは又寸でも100cm前後になるので、このままではクーラーに入りません…

80Lクーラーに26kgかなり無理がありました

よって尻尾側を寸詰めして押し込む必要があります

ここでの注意点は…

80Lクーラーに15kgのキメジ

“頭を落としてはいけない”
→中トロ〜大トロ部分が露出するので、水が身に入り駄目になってしまいます
切るなら尻尾側です

“尻尾は切断してはいけない”
→切ると言っても、完全に切断してしまうと持つ部分が無くなってしまい持ち運びが難儀します
骨の半分あたりまで刃を入れ、繋がった状態でクーラーに入れましょう

大型クーラーの保管場所に困る場合は鮪バッグが便利です^^

解体方法が分からない

広いキッチンなら

小さい子どもくらいの大きさの魚は普通には捌けません(笑)

今は筆者も慣れて〜30kgくらいまでは、自分で捌けるようになりましたが…
当時はもちろん無理でした(汗)

ーなので翌日近隣のスーパーに電話を入れ、鮮魚コーナーで捌いてもらいました
(当時、持ち込んだスーパーは1kg100円で捌いてくれ、パック詰めまでしてくれました)

釣れた時に『誰が・いつ・何処で』捌くかを、前もって決めておくとスムーズにいきます

食べきれない

1/4でもワラサより大きいです

普通に考えても20kgを超すサイズともなれば、そこから取れる魚肉も相当な量となります

よほどの大家族でなければ、食べ切るのは難しいでしょう

rpt

そして当時は“熟成”という考えが無かったので「とにかく早く食べなきゃ」ーと、数日中に食べ切れない量はおすそ分けで配り切っていました(汗)

全部は食べられないですが、熟成を逆算してもっと量は食べられましたね

きちんと処置を行えば、キハダは強い魚なので10日前後は生で食べることができます

まとめ

いかがでしょうか?

初めての一匹を手にした時に色々と立ちはだかった難関を挙げてみました

こういった事例を事前に知っておくことが出来れば、いざという時に慌てることも無くなると思います

筆者の失敗例をぜひお役に立てくださいね(笑)



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