御蔵島初釣行の方から…
『釣れるジグはどれですか?』
よく受ける質問ランキングTOP5には入ります(笑)
色々と釣れるジグは有りますが…筆者としてはご当地ジグをおすすめしたいです
《tamaTV》2WaySpikyシリーズです
当ブログを見ている方なら、筆者がこのジグでかなりの魚を釣っているのはご存知かと思います
質問の中には、、
『使い分け·使い方が分からない』
という方も多くいらっしゃいます
ーということで、今回は2WaySpikyシリーズのタイプ別の特徴や使い方などを解説したいと思います
2WaySpikyとは
以下はプロショップRISEブログより
フォール重視で誘うキハダ・ビンチョウ
クイック&イレギラーでカンパチ
逆付けの規則正しいワンピッチでヒラマサ
2WAY spikyなら、魚たちの習性、状況(水色、水深、ベイトの種類等)に合わせた誘い方に対応できます
フロント方向を変えることで、一本で二度おいしいコンセプトのメタルジグです^^^
代表的3タイプ
ROUND | TOUGH | LONG | |
波動(引き抵抗) | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
フラッシング | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
スライド | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
フォール | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
浮遊時間 | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
サイズ | セミロング | セミロング | ロング |
※この表は特徴をわかり易く5段階にしているので、必ずしも正確ではないのでご容赦ください
筆者の使い方としては、ベイトのサイズ・潮流れで選択することが多いです
・餌が小さいなら…セミロング
・大きいならロング
・潮流れが緩い…セミロング
・潮流れが早い…ロング
大まかにはこんな感じでスタートして、徐々に細かくアジャストしていく方向です
魅力的なカラー
HB-04G…ハニービー/シルバーグロー
HB-07G…ハニービー/ブルピングロー
HB-04P…ハニービー/シルバーピンク
S-WH…シルバー/ウェーブホロ
S-SH…シルバー/スクエアホロ
BB-GR…ブラックバタフライ/ゴールドレッド
UH:GG…ウミホタル/ゴールドグリーン
他メーカーに無いカラーリングが特徴です
表裏カラーが違う点も、拘りポイントです
S-SH、S-WH
→極論、オフショアジギングはシルバー使っておけば安パイです(笑)
HB-04G、HB-07G、HB-04P
→ピンク&グローはキハダが好むカラー
HB-03P、BB:GR、UH:GG
→ゴールド系はイカパターンや濁り潮で爆発力があるので、一本は忍ばせておきたい
結果、全カラーおすすめです(笑)
効果的な使い方
どのタイプも他のメタルジグと一線を画しています
下記、特徴を参考にしてみてください
ROUND
・スピニングとの相性◎
・スイミングアクションが得意
ジャカ巻きやハイピッチジャークが得意でなので
カツオ・キメジの数釣りならラウンドの出番です
御蔵島で使うならウエイトは175g一択です
(85gをキャストして斜め引きのカツオ狙いはマニアックな使い方です)
TOUGH
・強波動&コンパクトシルエット
・スピニングはシングルフック
・ベイトは前後フックでバランス◎
御蔵島ジギングではこのTOUGHの実績が非常に高いです(165gと200g)
強波動で寄せる力が強い反面、引き抵抗が強いので慣れていないと疲れやすいです
ワンピッチジャークでしっかり動かして、喰わせたいところでフォールを入れる使い方が好みです
Long
・少入力でもかっ飛びスライド
・飛び&フォールでの浮遊時間も長い
・スピニングは全ウエイト○
・ベイトは255gとの相性◎
当ブログをご覧いただいている読者はご存知の…筆者溺愛のロングジグです
潮が流れている時の爆発力は他のジグにはないです
ワンピッチジャーク·ジャカ巻き·スロー
どれも非凡な性能を発揮してくれます
まとめ
・尖った性能&特徴
・個性を理解して使い分け
・全部釣れるカラー(笑)
筆者が釣りに行くエリアで開発されただけあり、非常に使いやすく結果的に釣れるので出番が多くなっています
尖った性能なので、出し処を明確にするとその爆発力を体感できます
上述した特徴は筆者が感じている一部ですので、皆さんもぜひ使い込んでみてください^^
最後までご覧いただきありがとうございました
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