いまはほとんど行かなくなりましたが、筆者のシイラデビューはこの梅雨時期でした
とくに相模湾のシイラは港から近いポイントで、シイラの強烈なファイトを楽しめる好敵手です
シイラキャスティングをしている中、カツオやブリをキャッチしたことで一気にオフショア熱が高まりました^^
今回は梅雨のシイラがビギナーにおすすめというお話をしたいと思います
夏の風物詩だけど
シイラ=真夏
ーのイメージがありますが…意外にも開幕は早く、いまの梅雨時期が狙い目です
実際に出船してる船も調子が良いです
この時期のシイラは新群れなので、船やルアーへの警戒心が薄くビギナーでも釣りやすい時期です
真夏はコマセのマグロ船も多いですが、この時期は船が少なく釣りやすいです
シイラの釣り方
・パヤオ打ち
・浮遊物打ち
・潮目流し
たまにナブラ打ちもありますが、大きくは上記3パターンが多いです
パヤオや浮遊物は目標物が見つかるまでは、ワッチ時間が主体となります
潮目流しはひたすら潮目に向かってキャストを繰り返しながら釣りをします
どの釣り方も船が前に動きながらになるので、リールのギア比は高いものが望ましいです
ゲストの可能性も
その年の状況にもよりますが、カツオやワラサ、ブリもワンチャン有る時期です
『もしかしたら…』
―と、期待しながら釣りをするのはワクワクして楽しいです
実際に筆者は過去この時期に小ブリをキャッチできました
タックル
・ロッド:7ft前後キャスティングロッド
・リール:SWスピニングリール5000~6000ハイギアモデル
・ライン:PE2〜2.5号
・リーダー:40〜50ポンド
いわゆるオフショア”ライトキャスティングタックル”が良いです
たまに小型スピニングリール&PE1.5号以下の方もお見かけしますが…
筆者は非推奨です(ボートシーバスタックルなど)
メーターオーバーのシイラや、ゲストのカツオやブリに対応することが出来ないからです
時間を掛ければ取れるかもしれませんが…
乗り合い船は同船者と時間を共有しているので、ヒット後は手早くキャッチしたいところです
真冬の相模湾サワラキャスティングタックルと兼用できるセットがおすすめです^^
ルアー
シイラ=トップ
ーのイメージはもう古いでしょうか(汗
一昔前のシイラと言えば、トップルアーで派手にバイト!というイメージの人も多かったと思います
適水温時期の真夏なら、海面までシイラがチェイスということもりますが…
水温の上がり切らない梅雨時期は、シンキングルアーへの反応が良いです
なかでもビギナーにオススメするのは“シンキングペンシル”です
飛距離も出て、動かし易く、ビギナーでも釣りやすいです
おすすめのシンキングペンシル
カツオにも兼用できるモデルが2度美味しいです
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《パームス》ギグ100s&120sギガントフック
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《マングローブスタジオ》アトゥーラ80&120
どんなシンペンでも釣れますが…
とくにシイラではトゥイッチングを多様するので、レスポンスの良いシンペンが欲しいです
筆者は迷いたくないので、ほとんどの状況で
ギグ100S一択で釣りをしています
相模湾の船宿
大型船と小型船で一長一短ですので、好みの船宿さんを利用するのがベターです
筆者としては小型船の少人数で手返しよくローテーションして釣りをするほうがチャンスも多いので好みです
まとめ
・梅雨時期の新群れ狙い
・シンキングルアーがベター
・おすすめは少人数船での釣り
今シーズンの冬のサワラキャスティングに挑戦予定の方はも同じタックルで出来るので、釣り易いこの時期にぜひ挑戦してみてください
最後までご覧いただきありがとうござました
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