【プロも実践している】正しい”フックの研ぎ方”トレブルフックはダ〇ソーグッズで甦る

【釣り×タックル】

オフショアゲームでのアングラーの悩みの一つが…

消耗品のトレブルフックです

どうしてもアクション中にフックがプラグのボディに叩きつけられるので、すぐに尖端が甘くなってしまいます

ーとは言え、その度に新品交換ではお金が足りません…

爪にあてて頻繁にチェックしています

そんな時に役立つテクニックが“フック研ぎ”です

正しいフック研ぎで賢くフックを使えると、釣果もあがって、お財布にも優しくなれます^^



必要なもの

たったこれだけ

・耐水ペーパー(#320~#600)
・包丁砥ぎ

どちらも100均で手に入る道具です

なるべく目の細かいタイプがおすすめ

また釣りメーカーからリリースされている、フックシャープナーは小さいものが多く、今回ご紹介する研ぎ方には向きません

包丁砥ぎくらいのサイズだと非常に使い易く、長年愛用しています

研ぎ方

※ストレートフックのみ対応です
※ベンドが湾曲したカーブフックには使えません

リングを外した状態の方が作業しやすいです

がまかつ社の動画が非常に分かりやすいです
耐水ペーパーで作業をするときは、平坦な机の上でプラグからフックを外した状態で行います

現場では平坦な場が少ないので、私は包丁砥ぎで作業しています

フックを外す手間もなく、素早く研げることがメリットです(研ぎ自体は耐水ペーパーが優れている)
2~3回軽く撫でるだけで、爪に喰い込むほど尖端が回復します



注意点

作業する時はまとめてやりす

表面を削っているので、当然防錆性は失われています
化学溶剤よりも鈍角になるので、貫通力も新品には敵いません

この方法でも尖端が戻らない場合は使用限界なので、潔く新品に交換しましょう

アウトドア&フィッシング ナチュラム

まとめ

頻繁にフックポイントをチェックし、尖端が甘くなってきたらすぐに研いでチャンスを活かしましょう

何よりたった200円で出来るなら、やらない手はないです^^

ぜひタックルボックスに忍ばせて釣行にお出かけください



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