【爆釣の開幕】2022年シーズン相模湾“青物ジギング”に行ってきました

【ルアー青物】

久しぶりの釣行レポートです

体調・天候・仕事・釣果…などなど色々と重なって、釣りに行けない日が続いていましたが…

やっと沖に浮くことが出来ました(感涙)

ターゲットは毎年恒例になっている秋の相模湾 青物ジギングです

この時期は東京湾と相模湾で青物ジギングが出来ますが、東京湾はサワラのキャスティングがメインになっており、ジギングをやりたかったので相模湾に決めました



船宿

秋の朝焼けも良い雰囲気で好きです

小田原早川港の隠徳丸さんにお世話になりました

ルアー青物船はAM/PMあるので、予定に合わせられるのも嬉しいところです^^

今回はAM便ということで、港に5時15分集合でした

スタートは浅場から

久しぶりの釣りでワクワク

一カ所目ポイントは

・海岸寄りのエリア
・水深50m弱をドテラ流し

-からスタート

かけ下がりで水深70mまで流すので、115g~140gのジグでチェックしました

この日は潮向きは悪くなく、潮目の高さも下から20mくらいあり程よく流れていました

小ぶりでも嬉しい一匹目

潮型を探りながら《タナジグ》あいや〜じぐセミロング120gがしっくりと馴染むと、すぐさま魚から答えがもらえました

浅場の釣りは思ったほど釣れず、風も吹き出してきたので早めに深場に移動となりました

ゲストもキャッチ

目元の八の字がくっきり

パターンも掴み、ショゴを追加
イナダ同様に少し早めのアクションで下から15mほどの高さでヒットしてきました

ここで静かだった海面がざわつき出し、船の流れ方も変わり始めました

ジグはそのままに少し動かし方を工夫すると、ドスッとヒットが得られました

思わぬゲストにニンマリです

引きも弱く小型のショゴかと思っていたら、まあまあサイズのサワラが浮いてきました

こういう事もあるので、ケプラーのアシストフックにしておいて良かったです^^



良型を求めて深場へ

見た目以上にボチャボチャでした

ポイント到着頃には南西の風5~6m/sの予報通り、海面に白波が立ち始めました

風が強くドテラ流しができない為、ここからバーチカルの釣りに

・水深は100m弱
・反応は下から20~30m

前日に良型ワラサがあがったポイントです

ジグウエイトはPE3号タックルで200g前後のジグであれば、着底時のスラックは+10m前後でした

潮型を探るために200g前後のジグを中心に、こちらでも色々と手持ちのジグを試していると…

同船者2名が同時ヒット!

筆者ランディングで無事キャッチ

ロッドの感じからも良さそうなサイズ

ジギング初挑戦で良型キャッチ

上がってくると5kg前後のワラサがあがりました
※筆者はこの時合にアジャストできず…

船長アナウンスがきっかけ

しゃくり方も工夫するもしっくり来ず。。

『このままではまずい…』

ーと焦燥感に駆られ、色々と試行錯誤するも噛み合わず…

そんな時に船長のアナウンスで、、

『秋の濁り方じゃなく春濁りぽい』
『濁りで魚がジグを見つけられていないかも』

釣れてる人のパターンを整理し《tamaTV》2WaySpikyLong195gUH:GGに変更

これが奏功し、なんと一投目でヒット!!

相模湾でもUH:GGは有効です

ポイント到着後のサイズから1サイズ落ちましたが、3キロ半ほどの釣れ頃サイズでした

何よりジグ変更後の一投目で釣れ“釣ってやった感”も有り満足度も高い一匹でした^^

この日はウルメパターン

同船者がキャッチs多6.5kg!お見事でした

この日とくにパターンを制していた同船者は深場でヒットを量産していました

終盤に同パターンでサイズアップ6.5kgもキャッチしていました
※この方はワラサ4匹キャッチ

執念深く4回目のバイトでフックアップw

このパターンにアジャストした筆者もUH:GGで一匹、S-SH(スクエアシルバー)で一匹追加できました

深場はポイントにウルメイワシの群れが回遊し、餌の魚探反応も多かったです

確認者
筆者

ウルメイワシパターンは後日、別ブログにする予定です



船中釣果

パターンにアジャストできると爆釣もあります

この日はコンスタントに誰かのロッドが曲がっており、画像のように大漁でした^^

筆者釣果は…

アジャストに成功して満足

・ワラサ…3匹
・サワラ…1匹
・ショゴ…1匹
・イナダ…1匹

ーでした

浅場で3匹、深場で3匹ーと、状況にうまく合わせられました

使用タックル

■タックル①■
ロッド:《天龍》ジグザムドラッグフォースJDF621S-3
リール:《シマノ》15ツインパワーSW8000HG
ライン:《シマノ》グラップラー8 3号300m
リーダー:《XBRAID》レッドオーシャンV6 船ハリス12号
アシストフック:《ヴァンフック》ジゲングリッピー#5/0 自作アシスト(コードはアルゴンPET)
■タックル②■
ロッド:《ダイワ》キャタリナJ62MS
リール:《ダイワ》16キャタリナ4000H
ライン:《XBRAID》スーパージグマンX8 2号300m
リーダー:《呉羽》シーガー船ハリス10号
アシストフック:《がまかつ》ソイ針(白)24号 自作アシスト(コードはケプラー)

タックルは2タックルがおすすめです

秋時期の相模湾の青物ジギングは
・浅場と深場
・ドテラ流しとバーカル

状況によって釣り方が変わるので、それに対応できるタックルとジグを持ち込みたいです

↓↓↓筆者タックル詳細ページ↓↓↓

筆者タックル一覧・インプレ・感想
■出没エリア■ 相模湾、東京湾、南房、外房、伊豆南沖~御蔵島 上記エリアで使いやすいもの 各タックル購入の選定は尖ったものよりも”幅広く対応できるもの”を好んで選んでいます 今のところ十分に近海青物~キハダまで対応できています ...

アウトドア&フィッシング ナチュラム

まとめ

・浅場と深場に対応せよ
・ドテラ流しとバーチカルにも対応せよ
・餌によってジグとアクションをアジャストせよ

パターンで釣れると2倍嬉しい

潮回りや風、餌によってパターンは変わりますがアジャストした時は素直に釣れるのが青物ジギングの特徴であり魅力です

釣行の際は参考にしてみてください

最後までご覧いただきありがとうございました



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