開幕からカツオの魚影が濃く、かなり賑わっていますね
例年コマセに慣れ出すまで時間が掛かるのですが、開幕からバリバリとカツオが釣れています
反対にジギングの釣果がイマイチで、カツオジギングマニアにとっては厳しい開幕です(苦笑)
例年台風で状況が変わることが多く、カツオがイワシにつくことがあればジギングで入れ喰いもあるので台風一過が楽しみです^^
船宿選びが重要

なるべくルアー釣りに理解のある船を使いたい
コマセ船かルアー船か
・コマセ釣りとの相乗り
・ルアー船
ーで、戦略というか船長の船の動きが違うので、船団内の位置やアプローチが変わります
またコマセ相乗りでの注意点は…
『ルアー釣りに理解が在るか?』
という点です
昔話

乗船する船で船団での動きが全然違います
数年前に乗った船は餌釣り優先(普段からルアーの配船がない)だったので、ソナー反応を追っている時に突如スーパーナブラが発生しました
30mほど先でキハダがカラダを出すようなテンションMAXのナブラでしたが、一投もさせてもらえませんでした
ルアー釣り4名餌釣り14名だったので、仕方はないと思いますが…一回くらいは投げさせてくれても良くないですか?

海の上での争い事はよくありません
ーとなると、揉めてしまいますので(笑)
それからはその船宿は使わなくなりました
ひどい餌釣りの船はナブラを潰すこともありますからね(ソナーの反応を優先させているので、海面は無視している)
船宿の選び方

毎年お世話になっています
平塚や小田原あたりの船はルアー釣りに理解があるので、餌釣りとの相乗りの評判も良いので船宿選びの参考にしてみてください(船宿HPでルアー船の配船がある所が良いですね)
庄三郎丸さんの相乗りは出船時に船長が、キハダ用のキャスティングタックルの有無を確認してくれます
「投げるチャンスは声かけるから、しっかり用意してねー」と言ってくれるので、ルアーマンは有り難いです^^
※細かい部分まで言うと、船のロッドスタンドの有無や数などもかなり重要です
持ち込むタックル

PE2号の主力2タックル
①カツオ狙いで最低2セット
ジギング1set、キャスティング1set
②大判カツオ・キメジ用
ジギング1set
③キハダナブラ用
キャスティング1set
普通は①だけで足りますが、もし?もの時の為に②③も有ると良いです
コマセ船団のど真ん中でキハダのナブラが立つこともありますので、キャスティングタックルは有った方が良いです
私はエビングやりません

カツオジギング歴は10年経ちました
これには理由があって、エビングをやり出すとカツオに集中出来なくなるからです
カツオもキハダもポンポン釣れるものではないので、時合をいかに待つか?が重要なのですが、取っ換え引っ替え釣り方を変えてると迷走します^^;

カタクチにカツオが付くと爆釣です
ナブラ以外はカツオジギングに集中するためにエビングはやりません
ーとは言え、コマセに付くまでは圧倒的にエビング有利なので、キハダ狙いの方はこの時期が大チャンスです!
まとめ

この時期、コマセ船団見ると興奮します
・船宿選び
・タックル準備
・ジギングに集中
海況の変化やカツオの群れの習性、釣れている人のパターンなどに集中して時合いを逃さない心掛けが重要です
予約に関しては…土日アングラーの方は予約の取り合いがあって厳しい部分もありますが、その船宿の傾向を知っておくだけでも事前に対策も出来ます
予約時にルアー釣りについて質問しておくのも有効ですね
台風一過の海況に期待しましょう!
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