お手伝いのポジションで船中を観察していると、色々なことが見えてきます
海の状況、船の動き方、釣り人の釣り方、釣れているサイズ…などなど
とくに気になったのは釣れている人の特徴です
今シーズンは“スピニングタックル”で釣りをしている人の釣果が目立っています
スピニング>ベイト

カツオに有効なのは知っていましたが、、
ギャフ入れしていると、偏って同じ人にギャフ入れしていることに気付きました
共通点は“スピニングタックル”です
もちろんパターンをハメているということもるのですが…
スピニングの御蔵島 初心者さんもコンスタントにヒットしています
それに比べるとベイトタックルの釣果は静かな印象を受けます

釣れている人を真似るとすぐにヒットしました
筆者も先日は釣れている人の真似をして、スピニングタックルでジグを合わせると簡単にヒットしました
アクションは?

知人U氏は今シーズンスピニングで負けなし
釣れているアクションも特徴があります
“フォールを入れない”
“ジャークで飛ばさない”
“上げでヒットする”
巻取りピッチもベイトの速度よりも、スピニングの速度の方が反応が良い感じです
その証拠に今シーズンは“電動ジギング”の釣果が良い点が挙げられます

鵜吞みにせず、当日の状況に合わせて参考にしてみてください^^
ジグは?

”御蔵島の餌”との呼び声高い2Wayspiky
4月前半よりも変化が現れてきました
・ショート〜セミロング
・シルバー系
・グロー系
ーへの反応が良くなっている印象です
※小イカを喰っている時は鉄ジグショートも激ヤバです
先に挙げたアクションにもマッチしやすく、状況にもハマっていると言えます
餌は先日のブログでも紹介した、小さい餌の他に…小さなカニなども吐き出しました
先入観なく柔軟に

最近はベイトに傾倒していた筆者ですが、、
動画やネットの情報を見ると『マグロ=スロー』の印象が強くなっている昨今ですが…
現場を見るとスピニングの釣りに勢いがあるのは明白です
現場で増えてきている“電動ジギング”も御蔵島の状況もマッチしていると考えられます
釣りに行く時は
・スピニング
・ベイト
・電動ジギング
ーと、持っているタックルを柔軟に使い分けて、当日のパターンに対応したいです
まとめ
・スピニングでの釣果が目立つ
・上げでヒット
・キハダ≠スロー
傾向を知っておくだけでも、当日の展開がつくりやすいと思います
また、釣れている人は目立つので…どういつ釣り方なのかチェックしてみることが釣果の近道です^^
当たり年の御蔵島でぜひキハダの数釣りを体験してみてください
最後までご覧いただきありがとうございました
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