専門高校卒業で昔は製造業をやっていたので、資格はそこそこ取ってきました
釣具業界に来てからは、資格とは無縁の生活だったので…
取得した資格といえばバス釣りのために”小型船舶免許2級”を取ったくらいです
今回は新たなスタートに向けて資格を取ります
古物商を取ることに
中古の釣り道具やリビルド品などはヤフ○クやメル○リを利用すれば、申請要らずで売買ができる便利な世の中になりましたが…
・法整備の強化
・事業を拡大
ーを考えると今後は古物商許可があった方が、良さそうなので取得することにしました
古物商許可とは?

中古釣具業界にも長いこと勤めてました
古物の売買や交換、レンタルを業として行うことを“古物営業”と言い、古物営業を行う場合には“古物商許可(古物商許可証)”が必要となります
以前に、中古釣具店に勤務していた時は会社が取得していたので、これを行使して買い取り業務などを行っていました
今回、申請が通ったら釣具の売買をするかも…!?
用意する書類①
・古物商許可申請
→別記様式第1号その1(ア)…古物商許可申請書
→別記様式第1号その2…営業所の情報
→別記様式第1号その3…URLの届け出
・誓約書
・略歴書(最近5年間のもの)
→管轄によって書式が異なるので、要確認
URLの使用権原疎明資料
これが一番分かり難かったです
別記様式第一号その③の申請書ですが、、
”電気通信回線に接続して行う自動公衆送信により講習の閲覧にともする方法を用いるかどうかの別”
日本語がよく分かりません(汗
要するに”中古品をネット上で売買するか?”ということのようです
”送信元識別符号”
この日本語もよく分かりませんでした(汗
上記の”売買するサイト”の所有者が申請者かどうか確認できるWebページのURLのことだそうです
そしてそのWebページは申請時に用意しておかないといけないそうです
しかも”すぐに商品が販売できる状態”であることが前提だそうです
これから申請して認可がもらえるか分からないけど、販売用のWebページを用意しなければいけないってハードル高いです(汗
大半の人は二度手間を嫌がるらしく、古物商申請の時にサイトも同時に作っているとのお話でした
筆者はとりあえず今回は用いらないで申請し、軌道にのったところで変更申請することにしました
用意する書類②
・身分証明書
→運転免許証や保険証など、普段は身分証明書として使っていますがこれのことではありません
→市役所で発行する証明書です
・住民票
→本籍地が記載された写し
申請書に記載する住所などは住民票に準じます。漢数字やハイフンなどの大きさも同じでないと受理してもらえません
筆者は書き直しさせられました(汗)
費用
かなり高額です
・申請費用…19,000円
・身分証明書発行…300円
・住民票発行…300円
合計…19,600円
ネット上のほとんどの情報が“費用19,000円”とだけだったので、現金で支払おうとしてしまいました(汗)
警察署で申請

準備を整えいざ
必要書類が揃ったらいよいよ提出です
管轄の警察署の“生活安全課”で受付してもらいます
用意した書類を確認してもらいながら、担当の方から説明を受けます
書類の不備が無ければ10分~15分で終わります
筆者は収入印紙+URL疎明資料で再訪問となり、+30~40分掛かりました汗
無事に生活安全課の方に書類を受け取ってもらえると、受領書がもらえます
これを無くしてしまうと、許可証の認可が下りても引き換えしてもらうことができなくなります
せっかくの申請手数料も水の泡となってしまうので注意です
まとめ
都道府県の公安取引委員会に受理されるまで一ヶ月以上かかるそうなので、それまでが待ち遠しいです
生活安全課の担当の方からの話だと、最近は古物商の申請が増えてきているみたいです
時代柄、ネット販売などをする場合にはあった方が良いですからね
申請の流れや内容など、詳細に書くとトンデモナイことになるので割愛しています(汗)
参考にしたページのリンクを貼っておくので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください
“古物商許可 完全マニュアル”ページ
https://kobutusho-kyoka.com/blog/secondhand-dealer-license-application/277/
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