このブログをご覧になっている方ならご存知の事と思いますが、筆者はオフショアジギングにおいてルアー釣り用に販売されているリーダーを使っておりません
今まで船ハリスを使ってジギングをしてきました
これまでの経験で…サワラカッターや大型キハダの丸呑み以外、ラインを切られたことはないです
いつも使っていた船ハリスが廃盤になったりで、良さそうな商品を探していたところ…
ありました
非常に使いやすく良い商品だったので、今回はその船ハリスをシェアしたいと思います^^
今まで使っていた船ハリス

それぞれ特徴があって使い分けていました
ちなみに昨年までメインで使っていた船ハリスは…
《サンライン》トルネード船ハリス
《呉羽化学工業》シーガー船ハリス
ーでした
トルネードは別バージョンで生まれ変わってしまい…価格が高くなってしまいました
シーガー船ハリスは太い号数が無いので、大物に対応できません
出来れば使い心地も統一したく、コスパの良い船ハリスが無いか探していました…
昨年の新製品

オープンプライス
よつあみ社の新ブランドXBRAIDから発売されている船ハリスです
実は2021年の春に発売されていました
“扱い易さを追求した高強力フロロカーボン100%ハリス”
-ということで…
ラインナップされている号数も多く、この価格帯になかなか無い14号や16号があるのも魅力です^^
触ってみた感じ
【良いと感じたところ】

ふにゃふにゃで割れることはないです
・ソフトスプール
→キャスティングリーダーはキャストマンを愛用しているので、このソフトスプールの使い勝手の良さは気に入っていました
サイズは多少大きいですが、ストッパーが有り切れ端がバラけることがありません
とくにフロロは張りが強く、ハードスプールだとボックス内でバラけていたのは一度や二度ではないです(泣)

キャスティングリーダーより少し固いくらい
・ゴワつかない固さ
→フロロ船ハリスにありがちな、ゴワゴワした感じは少ないです
印象としてはシーガー船ハリスに近い感じです
トルネード船ハリスのゴワゴワ固く、フロロらしい張りの強さも好きですが…慣れないとトラブルが起きやすい点がネックでした

地味に便利な端糸留め
・結びやすさ
→ゴワゴワ感もなく、表面処理も良いので接続具との結束が非常に安定しています
今までトルネード船ハリスはけっこう神経使っていてやっていました(汗)
使ってみた感想

2022年1月釣果
実釣で2回ほど使いました
うち1回は年始の伊豆南西沖ジギングで使い、何本か魚も取れたので良い感触が得られました
ゴワゴワ感が少ないフロロハリスは伸びがあって、感度が落ちる傾向があるのですが…
意外にも伸びは少なく、感度も良好でした
※ちなみに筆者のリーダー長は6~8mと長めに取っています

2022年1月釣果
キメジ9kg7kgとカツオ2本釣りましたが、リーダーが変形するようなことはありませんでした
潮弛みの時にフックがリーダーに絡んで、傷ついた以外はトラブルはなかったです
まとめ


ーということで、現状で
・デメリットが無く
・使い勝手が良く
・幅広いサイズ展開
ーで、使わない理由がないのでストックのハリスが無くなり次第、順次入れ替えていきます
ちなみにこの商品は船ハリスなので、釣具屋さんのルアーコーナーに置かれません
釣具屋でお求めの際は船コーナーを探してみてください^^
↓↓ジギングでのリーダーについての過去記事
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