“釣りに行けずに動画を見た”シリーズ第二弾です
釣りの動画はもっぱら新製品情報のチェックが中心で、エンタメは二の次の筆者ですが…
ハツウー系の動画でエンタメにも富んだものがありました
見れば釣果UP間違いなしの内容だったので、当ブログでシェアしたいと思います
本物の釣りプロ
ソルトルアー総合メーカーBlueBlue代表“村岡”プロの動画です
古参アングラーならご存知の方も多いのではないでしょうか
またシーバスアングラーなら知らない人は居ない有名トップアングラーです
松岡プロはシーバスのみならず、様々な釣りにも精通しており知識豊富な方です
また筆者が特筆したいのは“言語化”に富んだ分かりやすい解説という点です
ぜひ動画をご覧になってみてください
良動画を発見
この動画は“正しいフッキング”についての解説です
本動画ではなく切り抜きなので、短時間で要点がまとめらられています
お時間のない方でも手軽にご覧いただけると思います
内容は以前、筆者もブログに書いた内容を解説されていますが…
動画+プロの解説で非常に理解しやすいものになっています
あれは演出
動画内で村岡プロも述べられていましたが“ロッドを曲げる行為は楽しいから”コレに思い当たる節がある方もいらっしゃるのではないでしょうか
また“メーカーさんからの依頼でー”とありましたが…
あれは“釣りの迫力”を伝えるため、演出としてロッドを曲げこむ動作をするように指示があるためです
派手にロッドを曲げればユーザー(購買側)に自社製品を強くアピールできるので、演出指導が入っているのは必然です(ビールをゴクゴク音を立てて飲むのと同じですね)
やらなくて良いものを商品アピールのためにやっているので、プロの動作を真似た一般ユーザーが勘違いする流れをつくってしまっています
その啓蒙内容をしっかり発信できる村岡プロの行動力は素晴らしいです
エリアトラウト定番テク
実はこのテクニックですが、エリアトラウトフィッシングでは当たり前のテクニックで行われています
管理釣り場で周りを見ても、ロッドをブンブンとアワセている人が居ないのは“巻きアワセ”の貫通力を知っているからです
ロッドを煽らなければ針掛かりしない場合は、太い軸のフックや伸びるラインを使っていて効率の悪いタックルバランスの可能性が高いので見直してみるとよいです
ロッドの役割をおさらい
・ルアーを投げる
・ルアーを操作する
・魚の引きを吸収
大きな役割はこの3つです
“ロッドを大きくあおってフッキングする”という先入観は長い期間を経てメーカーが刷り込んできたイメージ戦略の影響が強いです
まとめ
・この動画で再確認
・曲げる行為は演出
・ロッドの役割を再確認
動画内容をご覧いただければ、強い貫通力を出すことができるフッキング方法が理解できると思います
オフショアキャスティングではとくに間違ったフッキングをしている方が多いので、キャッチ率を上げたい方はぜひこの方法を取り入れてみてください
最後までご覧いただきありがとうございました
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