やっと釣行レポートを書くことができました
年末年始は相模湾の青物ジギングに繰り出すも船中撃沈丸で記事にならず…
2月上旬に相模湾サワラ＆キハダキャスティングに繰り出すも…前日までの情報は何だったの？とこれも撃沈…
棒にも箸にもかからない釣果では、文字起こしも進まずの状態でしたがようやく釣果にありつけました
船宿
網代港 森竜丸
伊豆南西沖ルアー…20,000円
集合時間…am3:30
今年から若い船長見習いさんも増え、平日の中乗り人員も増えました
若いって羨ましいです(笑)
伊豆沖のトンジギ・船宿などについてはこちらをご覧ください
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ポイント
伊豆南西沖の通称”ひょうたん瀬”と呼ばれるポイントです
冬季～春にビンチョウが回遊してくることで近年はトンジギで注目されています
スタート時間がam7:30～となっており、朝はのんびりできます
時合で連発
凪も陽気も最高の釣り日和でした
定刻となりいざスタートフィッシング
するもすべり出しは少しスローな感じで、2流し目中盤あたりに電動ジギングの方に本メジがヒット
針を外してすぐにお帰りいただきました
ーすると、ここからビンチョウのスイッチが入り毎流し毎にヒットが得られました
10時半まではコンスタントにビンチョウが釣れました
釣り方
スピニングでもＯＫです
深くても：90〜120m
この日は釣れる時の活性が高く、釣れる時は反応が上ずりました
餌についた深い反応は思ったほどスイッチが入りにくく、浅いタナに反応が上がるタイミングは同時ヒットが目立ちました
アクション
10kg以下のサイズが中心でした
釣れたサイズが小型中心ということもあり、定番の”マグロ=フォール”ではなく上げのアクションにヒットが集中しました
またジグを飛ばし過ぎると嫌がるようで、穂先で優しく動かすようなカドのないシャクリ方がコツでした
フォール中のヒットはアクション時のフォールではなく、仕掛け落とし直しのタイミングがほとんどでした
電動ジギングが優勢
電ジギアングラーさんが増えてきました
ーということで、上記のアクションに電動ジギングがジャストフィット
キャッチ4匹が3名だったと記憶しています
この日はなんと大半のアングラーが電動ジギング(某都内釣具店ご一行様でした)
しかもパターンにハマってビギナーさんも複数キャッチされていました
再現性の高さ・均一はピカイチ
リール：シマノ社2000〜3000番
ライン：PE4号リーダー80lb
ジグWt：200〜255g
お話を聞かせていただくと”設定速度は18〜20”という比較的遅めがキモでした
設定速度が22~を超えだすと途端に反応が減ったそうなので、電ジギは当日の正解速度をいかに見つけられるかが重要ですね
釣果
船中釣果…26匹最大14.9kg
筆者釣果…小ビンチョウ2匹
時合が終わると潮型も変わり、同じような反応に乗せてもヒットが得られなくなりました
船長は色々な群れを探して当てましたが、小ビンチョウを数匹追加して納竿となりました
筆者の記憶がたしかなら、竿頭4匹キャッチが4名いらっしゃいました
使用タックル
リール：《シマノ》03オシアジガーNR2000
ライン：《ダイワ》UVFソルティガ DURASENSOR8ブレイド+Si3号
リーダー：《XBRAID》レッドオーシャンV6 船ハリス16号
↓↓↓筆者タックル詳細ページ↓↓↓
この日は上潮が走っており、なんと3ノット(汗)
だらだら落ちるジグはタナボケしやすいので《tamaTV》2WaySpikyLong255gをメインに使用しました
ジグ選択に関しては別途ブログにする予定です
他にもあいや〜ロング、イージーペブルを使ってみましたが潮馴染みが今ひとつ…
落下速度・ライン角度ともに微妙で扱い難い海況でした
胃でドロドロになっていたので、撮影ができませんでしたが餌は2〜3cmくらいの判別不能な小魚を食べていました
先週はイワシを捕食していたそうなので、コロコロ餌も変わっているようです
まとめ
・魚のヤル気もあるので出船さえすれば
・同時ヒットになるのでオマツリ防止
・電動ジギングが効く
筆者は短い時間で8kgサイズを2キャッチ
『引かない』と聞いていたビンチョウでしたが、3ノットの潮に乗るとなかなかの抵抗をみせてくれました
気を付けないとオマツリ多発になるので、周りのアングラーに注意しながらファイトするのがキャッチ率アップの秘訣です
良いビンチョウの群れが入っていますので、トンジギデビューした方はぜひこのチャンスに出かけてみてください
最後までご覧いただきありがとうございました
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