約半年ぶりの投稿です
前回のポストから3釣行すべてノーフィッシュでネタにもならず失踪気味でした(苦笑)
釣況も天候も不調の2023年でしたが、、
『どうにか魚にありつきたい!』と釣友3人で、比較的ルアーで釣れている波埼沖に行ってきました
初挑戦の根魚スロージギングでしたが、うまくパターンを構築できました
タックルや釣り方などぜひ参考にしてみてください
利用した船宿
波崎港“征海丸”さんにお世話になりました
集合:4時
出船:5時〜
今回、初めて利用した船宿さんです
到着した順に自由に釣座を取り、準備をしながら船長の到着を待つスタイルのようです
ルアー船…12,000円
船長の受付で料金を支払い出船です
用意したタックル
対象魚が多いエリアで、様々な状況に対応できるようジギング3タックルを用意しました
船宿の釣果報告にも”五目釣り”や”スロージギング持参”のコメントがありました
この日はライトスロージギングタックルがメインになりました
ロッド:《天龍》ジグザムドラッグフォースJDF621S-3
リール:《シマノ》15ツインパワーSW8000HG
ライン:《シマノ》グラップラー8 #3-300m
リーダー:《XBRAID》レッドオーシャンV6 船ハリス12号
ロッド:《ダイワ》キャタリナJ62MS
リール:《ダイワ》16キャタリナ4000H
ライン:《XBRAID》スーパージグマンWX8 #2-300m
リーダー:《呉羽》シーガー船ハリス10号
ロッド:《テイルウォーク》SSD SJ632
リール:《シマノ》グラップラー301HG
ライン:《シマノ》タナトル8 1.5-300m
リーダー:《呉羽》シーガー船ハリス8号
釣りスタート
1時間ほどの航程でポイントに到着
船長のスタイルで『釣り方は各々自由に始めてください』とのアナウンス
この日は…
✓ひと流しで移動
✓ベイト反応は下から15mくらいの高さ
ベイト反応のある根周りをランガンしていく釣りでした
スタートはPE2号のスピニングで釣りを開始
手に馴染んだタックルとジグで手探りしていきます
潮の流れは緩く、やや釣りにくい潮型。。
ベイト反応に反し、ターゲットの活性は低い様子
実績のある2WaySpikyLong145gでアプローチするも…
ウエイト水深に合っていましたが、潮が緩く抜け感が強く、フックと絡むトラブルが頻発
流し毎に試行錯誤しながら、常連さんの釣り方を観察しました
高級魚ゲット
下げ二分くらいのタイミングで常連さんにヒット
スロージギングでアプローチしていた方がヒラメをキャッチしました
これを見て筆者も方針転換し、スロータックルを投入
“小型シルエット”が良いとの話なので《タナジグ》あいや〜ジグ125gを選択
なんとこれが功を奏し、すぐにヒット!
マハタをキャッチできました
いきなりの高級魚ゲットで興奮です笑
時合いだったのか、このタイミングでF氏がイナワカをキャッチ
なんとこれがこの日唯一の船中青物でした(笑)
パターンを掴む
スロージギングの人が釣れている傾向ということで、釣友もF氏もスピニングスローを投入
ジグは実績の2WaySpiky
投入後早くもバイトを誘発し、すぐにヒラメをキャッチ!
スロージギング初挑戦にも関わらず、その後もバイト&ヒットを連発
F氏の釣りセンスおそるべし…
筆者もパターンを解析&構築でき、根物からのヒットを量産できました※後述します
釣果
筆者釣果
・マハタ…2匹
・ヒラメ…1匹
・ソイ…1匹
・ホウボウ…1匹
・チカメキントキ…1匹※小型の為リリース
5種目6匹達成で満足です
釣友F氏は…
・ヒラメ…2匹
・ソイ…1匹
・イナワカ…1匹
バラしバイト量産でスピニングスローが炸裂でした
そして釣友S氏は無念の…orz
ヒットルアー
《タナジグ》あいや~ジグ125g
関東アングラーには馴染みの薄いジグかもしれませんが
三重エリアで実績抜群のジグです
・投げてヨシ
・フラッシングヨシ
・フォールヨシ
独特のボディ形状でよく動くジグです
釣り方・しゃくり方
この日のヒット傾向は…
✓スローピッチ
✓ヒットは底付近
✓ジグのシルエットは短め
F氏と誘い方は違えど、同じヒットレンジを狙っていました
筆者パターン
スロージギングとSLJのミックスで…
② フォール
③ 1しゃくり1/2巻き
④ フォール
⑤ 5〜10ジャカ巻き
⑥ フォール(着底)
⑦ ①〜⑥を2〜3周してピックアップ
バイト&ヒットは”底付近1〜2m”までに集中しました
※これより上層でのヒットはホウボウのみ
F氏パターン
② ロッドを持ち上げ、ジグを飛ばさないようにリフト
③ フォール(着底)
④ ②〜③を繰り返す
⑤ 手前まで来たら回収
⑥ 繰り返し
ヒットは上げのタイミングではなく、着底前の押さえ込むようなヒットは筆者と共通です
F氏はックルは近海ジギングのスピニング2号タックル
いわゆる“スピニングスロー”にてこの日を攻略していました
船長曰く『ソイが釣れてるから、底潮の水温が冷えたね』ということで、青物は低活性
根物にターゲットを絞った展開が釣果に繋がりやすい一日でしたね
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まとめ
・タックルは複数準備が吉
・釣り方は自由
・パターン解析で状況にアジャスト
当初は『青物が釣りたい!』という願望でしたが、結果オーライで状況に合わせて高級魚ゲットで満足の釣行でした
波崎は魚種が豊富で、ターゲットが多いので癒やされますね
久しぶりのライトジギング
久しぶりの釣果(4ヶ月以上ぶり!?笑)
やっぱり魚が釣れると楽しいですね^^
最後までご覧いただきありがとうございました
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