こんにちは。ヒロです。
現役釣具屋店員&釣り歴20年以上の私が備忘録的にいろいろブログで掘り下げていきます。
習慣化が難しい… 仕事が繁忙期となり、久しくブログ更新を怠けていた…。
ブログの挑戦も習慣化しないと、なかなか更新が出来ないものだと痛感しています。
また年明けの段階では、ここまで大ごとになるとは予想だにしていなかった新型コロナウイルス感染拡大の問題。今では世界中がこの脅威にさらされており、日々死者も増えている状況。
とにかく今は 終息に向かうよう祈り、可能な限り外出を控え感染拡大が収束に向かうよう取り組んでいくしかありません。
【ライトルアー船の名門惜しくも…】
サワラ・サワラに明け暮れていた1月~3月。
あっという間に時は流れて大型連休となりました。 幸いにもコロナ影響で休業にはならず、毎日普通に仕事が出来ている状況。
本来ならば大型連休頃になると相模湾の名物『ライトルアー船』が始まります。
しかし今年は”ライトルアー船の発祥”である浅八丸さんが今年から体制を変更し…
今後はライトルアー船の出船は無くなるそうです。
残念ですが、船宿さんの事情なので仕方がありません。
【現状は片瀬江ノ島港の島きち丸】
今のところ一カ所だけ。
今シーズンのライトルアー船は片瀬江ノ島港の『島きち丸』さんのみの営業です。
コロナが収束したころには釣り人がたくさん遊びに来てくれて、ほかの船宿さんでもライトルアー船を始めてくれると嬉しいですね。
料金は5,500円/男性と、浅八丸よりも1,000円以上も高いですが…
釣行時間が5時間近くあり、浅八丸より1~2時間長く楽しめるので感覚としてはプラマイゼロです。
ライトルアー船歴はかれこれ10年以上になり、なんだかんだ毎年遊びに行かせてもらっているのですが…それまで浅八丸以外の乗船はありませんでした。
2020年は島きち丸にもぜひ遊びに行きたいと思います。
【サバ狙いのジギングも面白い】
青物狙いの時にヒットするサバは残念になるのですが…
サバをメインで狙うと、それはそれでキャッチした喜びが大きい点が釣り人のエゴですね(笑)
今でこそワラサやヒラマサなどをジギングで狙っていますが…
私、ライトルアー船大好きなんですよ(笑)
やはり人生で初めて体験したオフショアジギングがサバジギングなので、ライトルアー船に乗っていると今でもあの時の新鮮な気持ちに戻れる瞬間があります。
【最近は難しい…】

※商品画像はメジャークラフト社HPより引用
時代柄なのかタフコンディションなのか、最近はジギングでのサバキャッチが意外と難しいことが増えたように感じます。船に乗るとジグサビキの人の方が多いこともザラになりました。
狙う水深も10年前と違い深いところも狙うので、ジグも80g~100gまでは持っておくと安心ですね。ライトルアーの定義からは少し外れているような気がしますが、海の変化には対応しないといけませんからね。
(一昔前のタナは~20mと浅く、沈めなくても釣れる時代がありました)
(今は深いところだと60mや80mの場所も…たまにやります)
―ですが、初心者さんを見ていると、当初のライトルアー定義のジグウエイト(20g~30g)を用意しているケースが少なくなく…水深40~50mを40gのメタルジグ―。という状況もありますね…。
海況によっては軽いジグはオマツリの原因になることもあるので、1~2個は重めのジグを用意しておくと良いです。
【次回はライトルアー船を深堀】
―ということで、次の投稿ではライトルアー船デビューを考えている方に具体的な商品例を紹介しつつ、安心かつ確実にジギングデビューができるような内容を公開する予定です。
政府の緊急事態宣言が解除される頃には、大手を振って釣りに行けると良いですね。
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