14グラップラーS68L

グラップラーS68L

全長 2.03m
自重 185g
対応ウエイト 10~45g
適合ライン(PE) MAX2号
最大ドラグ
リールシート位置 314mm
本体価格 27,800円

アウトドア&フィッシング ナチュラム

組み合わせているリール

《メーカー》シマノ
《機種名》15ツインパワーSW5000XG

用途

オフショアキャスティング
PE2号を使ったライトキャスティング専用
・サワラキャスティング
・カツオ&キメジキャスティング
・シイラキャスティング
・イナダ&ワラサ

ロッド評価

項目 5段階評価
飛距離 ★★★★
軽さ ★★★★★
コスパ ★★★★★
弾性 中弾性・中反発
総合 ★★★★★

ルアー適合表

ルアー名 フルリグ重量 キャスト アクション 5段階評価
ギグ100 30㌘ ★★★★★
ギグギガントフック 32㌘ ★★★★★
アンチョピード103 41㌘ ★★★★★
フリッツ42 37㌘ ★★★★★
ブレイジン40 38㌘ ★★★★
ピンテール40貫通 40㌘ ★★★
サワラチューン120 43㌘ ★★★★
Gコントロール40 43㌘ ★★★
ストライジャーク 34㌘ ★★★★

※各評価は筆者個人の感想ですので、参考値として目安にしてください

主要となる30g〜40gのプラグが扱いやすい
とくにシイラゲームにおいては小刻みなトゥイッチがメインとなるので、短いレングスの優位性が光ります

ルアー全長が長く、ルアーアクションが大きめのものとは若干相性が悪く感じます

良い点・悪い点

○ショートロッド&パワー
○正確なキャストがしやすい
○取り回しが楽々
❌グリップは若干短い
❌バイトを弾くことも
❌慣れてくると長さが物足りない

ナゼこの商品に決めたか?

ライトキャスティングモデルで汎用性の高いものを選びたかった
このクラスはターゲット的や購買層としても、安定重視のダルなロッドが多い
PE2号のターゲットでハイエンドロッドを買うのも微妙…

ーということで、グラップラーに白羽の矢が立ちました
※なお現行のグラップラーTypeCシリーズは全体的にマイルド基調になったので、似ても似つかない味付けになっています

使った感想

これも出番の多いロッドとして、持ち込むことが非常に多いモデルです
夏にはカツオ・キメジ・シイラ
秋冬にはイナダ・サワラ

短いロッドですが、反発力の高さを利用して投げれば飛距離負けするシーンは少ないです

ショートレングスを活かし、釣り座を選ばず突発的なナブラにも正確にキャストすることができる機動性の高さが良いです

Lパワー表記ですが、感覚としてはMLクラスのハリとパワーがあるモデルです

旧モデルにこだわりがあるので、大切に使っています

余談

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※上記はBBですが、STDと方向性・セッティングは同じです

現行品となるグラップラーtypeCシリーズですが、旧モデルと味付けがかなり変わっています

旧型よりもマイルド方向に振っているので、旧S68Lに比べほぼ同スペックのS70Lはかなり軟らかく感じます

S68Lと同じようなブランクスの張りやパワーが欲しい方はS73MLが近いので参考にしてみてください



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