サワラが来ない原因は何か…。
ようやく入った相模湾内のイワシ情報。
餌となるイワシが湾内に入り込めば当然、フィッシュイーターのサワラも入ってくるはず!!
…が、いくらシケ続きで出船できる日が少なかったとは言えサワラの模様が見えない。
今シーズンの青物シーズンが、今一つ盛り上がりに欠けるのも潮まわりが原因なのか…。
昨年の好調時の海況図と今年の海況図を見比べると…
■2020年■
■2021年■
パッと見でも違う点がちらほらと。
①海水温が高い
②黒潮本流&分流の勢力
③キハダの存在
東京湾も浅瀬イナダの姿がまだ見られる状況なので、例年から2ヶ月ほど海中の季節進行度が遅い状況なので…これから活況になることに期待したいですね。長期予測では2月上旬が過ぎる頃に黒潮の動きが一気に変わる予測なので、そこが目途になりそう!?
とにかく大型のキハダの群れが居なくなってくれることを祈るしかありません(汗)
昨年はサンマについたキハダが抜けた途端一気にサワラが釣れ出したので…
その状況の再来にはキハダの存在がとにかく邪魔です(笑)
船宿さんや大物狙いのアングラーには大変失礼だとは思いますが
キハダ退いてくれないかなー(笑)
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