毎年年末に近づくとサンマ接岸の有無で騒がれるブリトップ。
当初の予定ではなかったのですが、12月上旬に乗船してきました(笑)
今回は数年ぶりに真鶴のルアー船に乗船です。
受付時に少しトラブルがあったので、船宿名は伏せておきます(汗
個人的には先月末のワラサ・イナダジギングのフィーバーを目論んだ釣行予定でした。
必ず乗船予約時に確認をしましょう。
今回、私はキャスティングを持ち込まずの乗船でした。
あれ?ブリトップゲーム船なのに?
これにはひと悶着あって…。
予約時に
『午前船のルアー青物お願いします』
『ジギングタックルだけで大丈夫ですか?』
―と、確認を取ったところ…。
船長『ジギングだけで良いよ』
―とのことでした。
翌朝、乗船するなり船長が『朝は誘い出しやるからねー』
私『!?聞いてないですよ』
船長『ホームーページに書いてあっただろ』
私『電話で聞いた時、何も答えてくれなかっ…』
―ということで、私以外の4名は朝一のキャスティングゲームを楽しまれていました(涙
今回の件は私の質問の仕方が間違っていました!!
『キャスティングタックルとジギングタックルは必要ですか?』
この質問の仕方ならいくらなんでも、あちらも間違わないでしょう(笑)
勉強になりました。
持ち込むキャスティングタックル
扱うプラグが150mm~200mmのダイビングペンシルが主体。
PE4号~5号の一般的なキャスティングタックルとなります。
ターゲットはブリ・ワラサなので、これで十分でしょう。
ロッド:8.0ft前後のキャスティングロッド
リール:D社S社8000番~14000番ハイギア
片舷に寄り、フォローで同一方向に投げるのですが、船の足場が狭く不安定なので取り回しの良いスペックが個人的にはオススメです。
誘い出しは朝イチのみが基本
陽が揚がると反応が無くなるようで、朝イチ暗い中での誘い出しとなります。
他のアングラーとの連携が取れないと、ラインクロスやキャスト時のトラブルなどが発生しやすいので気を付けましょう。
※ローテーションは無く、乗船時の席決めジャンケンで決まります。
この日は一人ヒットしただけで、キャッチは成らずでした。
日中はジギング主体
青物狙い(ワラサ・イナダ・サワラ)でのジギングです。
真鶴の船も小田原船と同様にドテラ流しのスタイルとなります。
この日は水深70m~80mのポイントを狙いました。
時折、中層に浮いた反応もありましたが、なかなか喰いが上がらずヒットはポツ…。
船長のアナウンスでは『反応てんこ盛り!』『船のまわりは反応で真っ赤!』と期待に胸高まるものでしたが、肝心のバイトも極少で…。船長の熱い叱咤激励には応えられませんでした。
起き上がり直前から風が止みだし、潮流れもなくなったタイミングでイナダの活性が上がり、船中でポツポツ拾えました。
ジグサビキをしていたアングラーがアカヤガラをキャッチして納竿となりました。
前半に他のアングラーさんがキャッチしていた3kg前後イナワラが当日の最大サイズでした。
私はイナダ2匹1バラしにて終了…。
キャスティングゲームの期待はこれから
今釣行は少し寂しい釣果となりましたが…昨年末と年始はサンマ接岸で大型キハダが、キャスティングで連日キャッチされていました。サンマの話も聞くようになってきたので、まとまった餌の量が入れば確変状態もあり得ます。
状況によっては50kg以上のキハダや大型のヒラマサも釣れていたので、さらなる大物タックルも必要になるかもしれません。
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