【行く前に見て欲しい】大物天国“御蔵島プチ遠征”第6回:プラグ編【2022年版】

【ルアーマグロ】

5月は不調かと思っていた御蔵島キハダでしたが…

虫の居所が悪かっただけのようで、キャスティングで一気に釣れ出しました(笑)

ジギングとキャスティング両方盛り上がり出したので、どちらも用意周到に挑みたいです

今回は御蔵島のキャスティングゲームの特徴とおすすめプラグなどを解説したいと思います

前回、解説したキャスティング(タックル)編も合わせてご覧いただけるとより分かりやすいです



キャスティングのターゲット

人気ターゲットの2魚種

・キハダ
・カツオ

トップで釣れるメインターゲットです
主たる餌も同じで、共同してナブラになっているのでどちらも釣れます

筆者的にはフッキングを練習するのにカツオはもってこいなので、キハダよりも数が釣れるので真剣に狙ってみることをおすすめしています

↓↓フッキングについての過去記事はこちら

アプローチは2パターン

今シーズンは目印となる鳥が多いです

・誘い出し
・ナブラor鳥山

姿が見えない時は誘い出し
姿が見える時はナブラ打ち

どちらも有効なプラグがあるので、横着せずに状況で選択するのがベターです

※ベテランアングラーさんのキャスティングタックル本数が多い理由は…
・ルアー交換の手間を省くため
・そのルアーに合わせたセッティングで使うため等



使用するサイズ

上から140,160,190

・中型…140mm~160mm
・大型…170mm~200mm

餌のサイズやタックルに合わせて、この2パターンが多いです

目安としては
・中型はPE4号
・大型はPE5~6号

ルアーウエイトも考えるとタックルバランスは、この辺に落ち着くことがほとんどだと思います

おすすめプラグ

どちらも持っておきたい

・ダイビングペンシル
・ポッパー

その時好んでいる餌によって有効なプラグが分かれることがあるので、どちらも持ち合わせて挑みたいです^^

ダイビングペンシル

それぞれの個性を使い分けています

《ヤマリア》ローデッドF180
《シマノ》ヘッドディップ140F&175F
《シマノ》別注平政160F&190F

比較的、魚の姿が見えている状況で海面を逃げ惑う餌を演出し効果を発揮します

ナブラや鳥山がある状況がメインとなる使い方です

ポッパー

ポッパーだけウッド性が混じっています

《ヤマリア》ポップクイーンF160
《タックルハウス》フィードポッパー150&175
《シマノ》バブルディップ180F
《デュエル》ブルポップ200

魚の姿が見えていない状況で、泡と音を使って深い水深から魚を引っ張り上げることが特徴です

ブラインドの誘い出しがメインとなる使い方となります



意外!?小さいプラグも

先日釣ったカツオが吐き出した餌

御蔵島という沖のフィールドであっても、実は小型の餌がメインという日もあります

その場合、なかなか大型のプラグでは反応が得られないこともあります

小さい餌でナブラになっているときは、小型プラグが有効になるので幾つか持っていると安心です

・~10cmの稚魚
・小イカ類

おすすめ小型プラグ

年明けにギグBOXを紛失して泣きそう、、

《パームス》ギグギガントフック100
《ヤマリア》リライズ105&130
《マングローブスタジオ》アトゥーラヘビー120

ウエイト的にもこのあたりはPE3~4号タックルが扱いやすいと思います

まとめ

・餌とパターンに合わせるのが◎
・誘い出し&ナブラに対応できるプラグ
・小型プラグも有ると◎

ヒット率を上げるには、ただなんとなく投げるだけではなく
その状況・場面に合わせたルアーセレクトが重要です

忘れがちですが、プラグを買うだけではなくそれぞれの飛距離・アクションを知っておくことも重要となります

ある程度プラグの種類を揃えて挑戦してみてください

最後までご覧いただきありがとうございました



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