2020年の相模湾カツオジギングに行ってきました
週初めに新群れが追加したことで…
連日にわたりカツオの大漁報告が相次ぎ期待に胸を膨らませての釣行です
船宿は平塚港の庄三郎丸さんです
前日にSuppliesの椙尾さんジギングで38匹ものカツオをゲット!!
まさに異次元の釣果でしたね(汗
聞いた話では10匹は落としたらしいので、総ヒット数は恐ろしい数ですね…(汗
釣果は…
結果はカツオを4匹でした
途中のトラブルが無ければもっと釣れていたかも…。
開始直後のナブラで1匹。9時ごろの時合で3匹でした。
群れをすぐに発見
出船直後30分ほどでナブラがさっそく見つかり、釣りがスタート。
前日までに集めた情報では…
『表層のナブラは派手さの割に喰わない』ということを聞いていたので
迷わずBlueJack50gスタンダードのピンクイワシをナブラに向かってキャスト
10mほど沈めたところで、斜めのリーリングジャークで誘うとあっさりとバイトを得ることが出来ました
狙い通りに釣った一匹は気持ちが良いものです
朝一の時合いは一瞬で…
この調子で数を伸ばせると思っていたのですが、湾内カツオは甘くはなく…
二流し目から同船していたコマセ釣り師にもアタリが無くなってしまいました。
ここで群れを探しながら南西方向に大移動。
変化を捉える重要性
1時間以上走ったところでようやく群れを捉え、2ラウンド目を開始
潮の流れ方が先ほどと違い、BlueJackスタンダードでは動かしにくい状況
他船のアングラーを見ているとハイピッチジャークでアクションさせている人にヒットが集中していました
これをヒントに《ダイワ》TGベイトスリム45gにチェンジし、同様にハイピッチジャークを行うとあっさり2匹目をキャッチ
復刻版がSLJタイプで再販されました。カツオに使う時は付属のフックは使えないので、外します。 |
『これは…』
と閃きが舞い降りて、BlueJack50gshortにチェンジ
同じくハイピッチジャークでアクションさせると、とてつもない勢いで10匹以上のカツオがジグに襲い掛かってきました
ヒット→バラし→ヒット→バラし→ヒット→バラし→ヒット!!!
4回目にしてようやくフックアップ(笑)
これで3匹目をキャッチ
この勢いで投入すると、ジグにまとわりつくような気配が伝わってきます
アクションはやはりハイピッチのワンピッチジャークでした
トラブル発生…
連続ヒットで気を良くしていると、ゴリ巻きしていたハンドルがポロリ…!?
ファイト中にハンドルが折れてしまいました(汗
※正しくはギアのハンドルをねじ込むシャフト(軸)がねじ切れています
咄嗟の判断でひたすらにローターを手動で回し(笑)4匹目のカツオをキャッチできました
予備タックルのロッドが強めだったため、入れ喰い時間を犠牲にしてリール変更作業を敢行
しかし、これが裏目に出てしまい時合が過ぎ去ってしまい…
これ以降はカツオの触りを出すことが出来ませんでした
コマセ釣り便乗の弊害
中盤以降はキハダの反応のついた混成の反応を狙ったのですが、混成群れだとカツオの反応が鈍く船団を見回しても辛うじて餌師の方が釣れている印象。先ほどのような船中で騒いでアミ入れしている場面はありませんでした
最後まで混成反応で粘りましたが、結果は乏しく納竿となりました
※キハダ主体の流し込み釣りになると、カツオの魚影は薄く釣果が望めません(泣)
帰港後の他船は…
帰港後、他船の状況を聞いてみると…
朝一のの真沖でやっていた船は…カツオ主体の群れで、全体の釣果が良く
ルアーでのトップ釣果が15匹と11匹だったそうです…(汗
こればかりは船長判断が優先となりますし、状況によってはこの逆の結果になったかもしれません
また今回ヒットはありませんでしたが、混成の群れを追っていたのでキハダが釣れていた可能性もありました
これがこのマグカツ釣りの醍醐味でもありますが♪
今年は遅くはなりましたが、相模湾のカツオジギングゲームいよいよピークの様相ですので、また時間をつくって行きたいと思います
次回は今回の釣行時に感じた、カツオジギングで釣る秘訣・コツなどをまとめる予定です
使用タックル
ロッド:《ダイワ》キャタリナJ62MS
リール:《ダイワ》16キャタリナ4000H
※画像は交換後のセルテートHD3500H
ライン:《デュエル》スーパーXワイヤーX8 2.0号300m
リーダー:《呉羽化学工業》シーガー船ハリス8号(5~6m)
アシストフック:《がまかつ》ファインタマン18号(自作)
アシストコード:《よつあみ》ガリス アルゴンPETin20号(1.5cm)
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