先月の釣行から約一ヶ月
今年は出船率は悪いものの、出船できた日の釣果はよく、5月中旬以降はサイズも上がってきたので…
『釣れている時に行ってしまえ!』と今シーズン二回目の御蔵島釣行へ繰り出しました
時化が四日間も続き、今回は出船も危ぶまれましたが…なんとか出船できました
果たして状況はどうなっていたのか?
利用した船宿
今回も網代港の森竜丸さんにお世話になりました
御蔵島ルアーの乗船料は…27,000円です
※御蔵島釣行の釣り座は予約順に選ぶことができ、ローテーションなしの固定となります
予報は外れて…
当日は予報よりも状況はよく、雨も風も少なくローライトで絶好のチャンス!!
-と思われましたが…
釣りを開始して、ジギングで探ってみると…
三枚潮+スカスカ
良さげな反応に何度も乗せても、魚からの反応は無…。かろうじて根魚がポツリと釣れるくらいの状況でした
時化が続いたことで、かなり状況が変わってしまったようです(涙)
フラッシュブーストバイト連発
しかし!潮変わりから、突如としてカツオが浮き出しました
鳥山が徐々に固まりだし、カツオのカラダも見えるようになりました
船長もカツオ狙いに切り替え、鳥山を追う展開になりました
カツオ狙い一回目にやっと近づいたナブラでしたが、すぐに鳥が動いてしまいました
鳥は居なかったのですが、何匹か海面を泳ぐカツオが見えたので、その方向にキャストしました
この予想があたり、着水と同時に海面がギラギラと光り、ガボッとルアーが吸い込まれました
ルアーは…
《シマノ》別注平政160Fフラッシュブースト
※キハダとカツオの誘い出し&ナブラ打ちに期待して購入していたルアー
※昨年の発売直後は人気過ぎて手に入らないルアーでしたね…
跳ねていたカツオが小ぶりだったので、ゴリ巻きして船下まで寄せると…
予想外4kg超えの良型でした(汗)
抜こうとしたタイミングで下に突っ込まれ、身切れしてバラしてしまいました…
キハダを想定しており、ドラグ設定を5kgほどにしていたことが仇となりました
カツオは口切れが多く、バラし易いので注意しましょう(泣)
ここから船中プチカツオ祭りでしたね
ステイ時のバイトがヤバい

2021年初カツオは4kgの良型でした
その後も何度かチャンスがあるも、バイトが激しいのか!?ルアーに飛沫が上がるもなかなかフックアップはせず…
やっと一本釣るまでに、10バイトくらいはありましたね(汗)
腕があればもっとたくさん釣れていたと思います…。

このキラキラ。本当に効きます(笑)
バイトはすべてステイ時
アクション時には一度もありませんでした
(たまたまかもしれませんが…)
フラッシュブーストの信憑性が今回で確信に変わりました^^
この分だとキハダのナブラ打ちでかなり効きそうです
その後もジギングは不発…
ナブラを追いつつ、鳥が散ったタイミングはジギングで探るも…前回のようにキハダやカンパチからの反応は得られませんでした
時化前まではかなり釣れていただけに、今回はとても残念でした
4日間ほど続いた時化後でしたので、天候が安定したタイミングに今後は期待です
良型カツオも混じり出したので、ターゲットが拡がり更に楽しみになりますね^^
カツオタックルも必須
餌が小さい時は、軽いルアーを扱えるタックルが断然有利です
(良型4~5kgの個体に対応できるレベル)
大物のイメージが強い御蔵島ですが、カツオ祭りになることもしばしばあります。
※今回、私もカツオタックルを持ち込むか悩みましたが…前情報でキハダのサイズが上がっており、ラインブレイクやタックル破損が怖くて持ち込むのをやめてしまいました。今思えば勿体ない!!泣
《パームス》ギグ ギガントフック100
《ダイワ》TGベイト45g
《ダイワ》TGベイトスリム45g
この辺りはマイクロベイト時に効果的なルアーです
TGベイトを使う際は、太軸のフックに必ず交換しましょう
ヤワなフックだとフックが伸びて、釣果が伸びなくなります
ゴツいフックでもバリバリとヒットするので、気にせず使って大丈夫です
使用タックル
ロッド:《シマノ》オシアプラッガーフルスロットルS82MH
リール:《シマノ》15ツインパワーSW14000XG
ライン:《シマノ》オシア8 LD-A71S(SWネイビー) 5号300m
リーダー:《XBRAID》キャストマンアブソーバー100lb
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今回からラインナップに加わったカラー
”ホワイト”
ベテランアングラーはご存知かもしれませんが、ホワイトはキハダもヒラマサも超実績カラーです^^
こんな通なカラーを採用するのは流石シマノ社ですね
マグロゲームを極めるなら見ておきたい一冊です |
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