今まではひたすらに部位ごとにブログにしてきましたが、今回は”オフショアジギングで鍛えておきたい部位”というアプローチで書いてみたいと思います
感覚でトレーニングを行うよりも、、
”どの動きに”
”どのトレーニングが必要なのか”
-を理解してトレーニングすることで効率が上がります
前置き

鍛えずにスポーツする…?
筆者は“オフショアフィッシング=スポーツ”という観点で取り組んでいます
世の“釣りに筋トレ不要論”とは考え方が違うのでご容赦ください
野球、サッカー、テニス、バスケ、アメフト、ゴルフ…などなど
果たしてトレーニング不要で、どれだけ満足にプレイが出来るか?はご想像にお任せします
普段から身体を動かして、運動されている方はこの限りではありません
日本は運動不足大国なので“釣り×筋トレ”コラムは、運動が不足している前提でお話している点ご了承ください
ジギングの動きは複雑

※YoutubeチャンネルシマノTVより
釣りで使う筋肉は、おおよそ日常生活をする中では鍛えることができません
とくにジギングは…
・複雑な動き
・高負荷&長時間
ーのため、馴れていないアングラーだと”一日を通して釣りが続かない”原因はここにあります
※この内容はジギング歴の長いベテランアングラー向きではなく、まだキャリアの浅いビギナー向けのメニューとなっております
『長時間行う人体の動きではない』と言われました(汗)

※YoutubeチャンネルシマノTVより
鍛えることで以下の点が改善されます
・リールを力強く連続で巻き続けられる
・ファイト時のポンピング動作が楽になる
ーとにかくジギングでツライ場面がすべて解決することができます
ジギングで酷使する部位

※Youtubeチャンネルsho fitnessより画像を引用
・三角筋(前部、中部、後部)
→重要度…高い
前部…肩の屈曲、腕を前に上げる動作
中部…腕を横に上げる動作
後部…肩の伸展、水平外転、肩関節の外転、腕を後に上げる動作

※Youtubeチャンネルsho fitnessより画像は引用
・広背筋
→重要度…高い
肩関節の内転、内旋、伸展
・僧帽筋
→重要度…低い
肩を上げる、すくめる、寄せる動作

※YoutubeチャンネルシマノTVより
ロッドを高負荷で上下動させながら、リールを巻き取る動作は人体を複雑に動かしながら筋肉を酷使します
とくに三角筋(前部・中部・後部)は日常生活ではまず鍛えられないでしょう
-にも関わらず負荷自体は高強度です
三角筋のメニュー
前部…ダンベルフロントレイズ、チューブフロントレイズ
中部…ダンベルサイドレイズ
後部…ダンベルリアレイズ
※ダンベルがあると良いです。
※無ければ大きなペットボトルでも代用可
僧帽筋・広背筋のメニュー
懸垂
コンパウンド(多関節)種目ならこれ一択
→懸垂は多くの筋肉を動員するので、メニューを増やす必要がなくなります
ベントオーバーロウ
※もちろん自宅にバーベルはないので…
筆者はお馴染みのウォーターバッグで行っています
大体の市販品は36㍑のバッグ/水は約18㍑
最近は自作50kgバーベルで鍛えています
ダンベルローイング
自宅なら安全面を考慮してダンベル10kg/1個までが限界と思われます
※参考までに私はダンベル7kg/15rep×3set
おすすめ動画
sho fitnessの解剖学的アプローチは非常に分かり易いのでおすすめの動画です^^
海外のエビデンスを交えながら、各トレーニングを解説しています
『トレーニングをしっかりやってみよう』という方はぜひご覧ください
釣り以外の効果も…

フィジーク大会のオーバーオール こんかスタイルは憧れますね^^
個人的に肩と背中のトレーニングは”フィットネスの面”でも”容姿の面”でもイチオシの部位です
三角筋は意外にも上半身で二番目に大きな筋肉です
そして一番大きな筋肉が広背筋です
筋肉は鍛えた分だけ基礎代謝が上がるので、面積の大きさに比例して消費カロリーが上がるのでダイエット効果が高まります
またトレーニングすると肩に丸みが出来、広背筋と僧帽筋が大きくなると逆三角形のボディラインになりカッコいい身体に近づきます^^
まとめ
・ジギングに使われる部位を理解
・鍛えるためのメニューを理解
・かっこいいボディラインも手に入る
肩と背中のトレーニングは第四回と第五回のトレーニングブログに書きましたので、お時間がある方はこちらもご覧ください
次回は同じような感じでキャスティング編をまとめる予定です
(海外系のプロテインに抵抗がある方には国産プロテインがオススメ)
その中でもココアが私のイチオシです^^
他の商品に比べて圧倒的な水溶けの良さで、用意してすぐに飲むことができます
コンビニで買うならヨーグルト風味とフルーツ風味はすっきりした飲み口で女性にもおすすめです
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