釣りは詰まるところ
”ロッドを握り続ける遊び”なので…
・ロッドを握る腕
・それを支える肩まわり
-の補強は必然となります
とくにターゲットが大きくなるほど、タックル重量が増えるのでその重要性も比例します
私自身この腕のトレーニングを行ってから、実釣時に身体がダレることなくロッドを動かし続けるようになり、釣果UPに繋がっていると実感しています
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前置き

鍛えずにスポーツする…?
筆者は“オフショアフィッシング=スポーツ”という観点で取り組んでいます
世の“釣りに筋トレ不要論”とは考え方が違うのでご容赦ください
野球、サッカー、テニス、バスケ、アメフト、ゴルフ…などなど
果たしてトレーニング不要で、どれだけ満足にプレイが出来るか?はご想像にお任せします
普段から身体を動かして、運動されている方はこの限りではありません
日本は運動不足大国なので“釣り×筋トレ”コラムは、運動が不足している前提でお話している点ご了承ください
トレーニングメニュー
オーソドックスなコンパウンド(多関節)種目をご紹介いたします
チンニング
私の好きなコンパウンド(多関節)種目です
たった一種目で様々な部位に刺激を入れられる時間コスパ最強トレーニング(笑)の一つです
鍛えられる部位は主に…
・広背筋
・上腕筋
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・三角筋
他に身体を支えるための握力も鍛えることができます
運動強度がかなり高い種目となるので、自身ができるチンニング種目で行いましょう
回数は10回×3setで行っています




ダンベルカール ハンマーカール
上腕二頭筋や前腕を鍛えるトレーニング
ロッドを引き寄せる動作に効果が期待できます
“力こぶを作る目的”ではなく、ロッドを引き込むための“神経系の発達”と“筋肉への刺激”が目的です
ダンベルの重量は3kg〜5kgくらいで十分に刺激を与えられます
回数は15回×3setで行っています
サイドレイズ
三頭筋に効果のあるトレーニングです
三頭筋は…
・腕を水平に伸ばす&動かす
・腕を上に上げる
・肩関節の外転
という役割があり、キャスティング時にタックルを保持する運動への効果が期待できます
回数は10回×3setで行っています
ゴムチューブフロントレイズ
三角筋前部を強化するトレーニング
三角筋前部は”腕を前に上げる筋肉”なので、ジギングのジャークに効果が期待できます
30〜50回やっとできる強度のチューブ×3set
※青物ジギングに多いジャーク回数(20m~30m)をこなす目的
ゴムチューブフェイスプル
三角筋後部を強化するトレーニング
三角筋後部は腕を後に上げる筋肉なので、
ロッドを脇に保持したままのファイト時に効果が期待できます
30〜50回やっとできる強度のチューブ×3set
腕~肩トレーニングの重要性
釣りにおける腕の動きは人体の機能からすと、かなり無理のある運動なのでトレーニングで強化するに越したことはありません
釣り特有の筋肉なので、普段の生活では鍛えることが難しいので、積極的に鍛えておきたい部位です


ダンベルやゴムチューブなど手軽なグッズで鍛えられるので、自宅でも実施しやすいトレーニングです
個人的にゴムチューブはグリップが付いたモデルの方が、実釣を意識し易く、トレーニングも行い易いです^^
(海外系のプロテインに抵抗がある方には国産プロテインがオススメ)
その中でもココアが私のイチオシです^^
他の商品に比べて圧倒的な水溶けの良さで、用意してすぐに飲むことができます
コンビニで買うならヨーグルト風味とフルーツ風味はすっきりした飲み口で女性にもおすすめです


釣りと筋トレについてのコラムです
昨今のフィットネスブームの波に乗り、釣り業界にも筋トレを流行らせていきたいです
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