いよいよ黒潮も動き出し、遠征の大物シーズンがやってきました。
さっそく知人やお客さんが遠征釣行で良い釣りをしていて、私も予約を入れましたが…。
大時化にて出船中止になりました(涙)
実は去年もこの時期に時化と緊急事態宣言が重なり、釣りに行けませんでした…。
今年も同じパターンで落胆しています(涙)
↓2021年4月12日釣果↓
↓2021年4月11日釣果↓
“遠征船”と聞くと、少し身構えてしまいますが…
『オフショアアングラーなら是非とも挑戦すべき』
-と接客の時にも、常々お話ししています。
今回はプチ遠征がオススメの理由をご紹介したいと思います。
オススメの理由3点
大物多魚種
この時期の御蔵島遠征はターゲットが豊富です。
キハダマグロ、カツオ、ビンチョウマグロ、カンパチ、ヒラマサ…など
オフショアのビッグターゲットが”同じポイントで釣れる”という点が最大の魅力です。
ジギングが主体となりますが、ジグを動かしてさえ居ればどの魚がヒットするか?
ワクワクしながら釣りが出来るなんて最高です。
群れキハダ
黒潮にキハダの群れが居れば…
『船中キハダ何十匹という日もある』
こんな体験が出来ることは滅多に無いです。
群れがポイントに入ってきたタイミングは興奮度MAX。
順々にロッドが絞り込まれ、同時ヒットでキハダとファイトしている光景は御蔵島遠征ならではの醍醐味です。
こういう日に行けたアングラーさんは…本当に羨ましいです。
確率が高い
夏の相模湾内キハダはもはや風物詩となりました。
関東近郊でアクセスも良いことから、シーズン中のアングラーの数は日本一ではないでしょうか。
湾内のキャスティング船だと、ナブラのあるタイミングで先頭になるローテーションのタイミングが重要となり…やきもきすることもチラホラあります。
遠征船は乗船料は割高ですが、キャッチ出来る可能性は湾内よりも高いーこれは実際にあります。
価格ではなく価値で判断するなら、御蔵島の遠征料金は決して高いものではないと実感できます^^
オススメの船宿
網代港“森竜丸”さん
御蔵島遠征…27,000円
伊豆南西…20,000円
伊豆南沖…17,000円
関東近郊からのアクセスもよく、遠征船の乗合がある船宿さんです。
※船宿HPより釣り船の案内ページ。
大型船で安定感も高く、安心して釣りに集中できます。
キャビン内も広々としていて、往復の時間も身体を休めることが出来ます。
-なので、長時間の乗船となりますが下船後も疲労感がほとんどありません。
私も毎年お世話になっております。
もちろん“遠征船”なので、ある程度のタックルが要求されます。
そちらについてはまたブログにまとめる予定です。
マグロゲームを極めるなら見ておきたい一冊です |
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